●レクチャー
クリエイティブ・アーツ・セラピーの各分野の指導的立場にある専門家を講師として招き、3時間の特別講演を行います。
アートセラピー総論、アセスメント、分析的音楽療法、ドラマセラピーにおけるマスクを使ったワーク、表現アーツセラピーの歴史・本質・展望、アートセラピーの本質とセラピスト育成、などに関する6つの講演を予定しています。
●ワークショップ
各分野のセラピーを体験的に知ることのできる3時間のワークショップです。
心理療法の理論や各芸術分野の特色や技法に基づいたもの、トラウマからの解放、創造的表現と癒し/成長、スピリチュアリティーをテーマとしたもの、日本の伝統芸能に基づくものなど、20のプログラムがあります。
●シンポジウム
2日目午後に、クリエイティブ・アーツ・セラピーの各領域を代表するシンポジストによる合同シンポジウムを行います。それぞれの分野に共通するセラピーの本質や、各芸術の特性に基づいたセラピーの独自性などについて話し合い、今後の展開やコラボレーションの可能性についても探っていく予定です。詳細はクリエイティブ・アーツ・セラピー国際会議シンポジウムについてをご参照ください。
●一般演題発表
国内外のプレゼンターによる45分のプレゼンテーションです。
(英語での発表は、日本語への逐次通訳の時間を含むので90分となります)
トラウマ、虐待、AIDS、自閉症、心身症、思春期、差別、戦争体験、うつ、DV、ストレスケア、自己回復などをテーマとしたクリエイティブ・アーツ・セラピーの実践、アートセラピーにおけるシンボルやアセスメントなどをテーマにしたプレゼンテーションが予定されています。
プレゼンター名と演題のタイトルがプレゼンター紹介とレクチャー/ワークショップ内容ページ内に掲載されています。
「国際協力」に関しては、3時間の別枠を設け、4人の演者の発表と全体のディスカッションというミニシンポジウム形式で発表を行う予定です。
●ポスター発表
ポスター形式による一般演題発表です。