クリエイティブ・アーツ・セラピー国際会議概要

 

1. 日程:2006年10月7日(土)・8日(日)・9日(祝)

●10月7日
9:15〜12:15   レクチャー ワークショップ 一般演題発表
13:30〜16:30   レクチャー ワークショップ 一般演題発表 
18:00〜21:00   レクチャー ワークショップ 一般演題発表

●10月8日
9:00〜12:00   レクチャー ワークショップ 一般演題発表
13:30〜16:30   合同シンポジウム
18:00〜20:00   懇親会

●10月9日
9:00〜12:00    レクチャー ワークショップ 一般演題発表
13:30〜16:30   レクチャー ワークショップ 一般演題発表

*ポスター発表、ビデオ上映の時間帯は、追ってお知らせします。

*10月6日(金)午後6時より、インフォーマルのレセプションを企画しています。

 

2. 会場:国立オリンピック記念青少年総合センター (東京都渋谷区代々木)

レクチャー、一般演題発表、ポスター発表、ビデオ上映は、センター棟で行います。
ワークショップ・ビデオ上映は カルチャー棟 にて行います

会場までの交通については、アクセスページ をご覧下さい。

 

3. 国際会議の内容

●レクチャー
クリエイティブ・アーツ・セラピーの各分野の指導的立場にある専門家を講師として招き、3時間の特別講演を行います。
アートセラピー総論、アセスメント、分析的音楽療法、ドラマセラピーにおけるマスクを使ったワーク、表現アーツセラピーの歴史・本質・展望、アートセラピーの本質とセラピスト育成、などに関する6つの講演を予定しています。

●ワークショップ
各分野のセラピーを体験的に知ることのできる3時間のワークショップです。
心理療法の理論や各芸術分野の特色や技法に基づいたもの、トラウマからの解放、創造的表現と癒し/成長、スピリチュアリティーをテーマとしたもの、日本の伝統芸能に基づくものなど、20のプログラムがあります。

●シンポジウム
2日目午後に、クリエイティブ・アーツ・セラピーの各領域を代表するシンポジストによる合同シンポジウムを行います。それぞれの分野に共通するセラピーの本質や、各芸術の特性に基づいたセラピーの独自性などについて話し合い、今後の展開やコラボレーションの可能性についても探っていく予定です。詳細はクリエイティブ・アーツ・セラピー国際会議シンポジウムについてをご参照ください。

●一般演題発表
国内外のプレゼンターによる45分のプレゼンテーションです。
(英語での発表は、日本語への逐次通訳の時間を含むので90分となります)
トラウマ、虐待、AIDS、自閉症、心身症、思春期、差別、戦争体験、うつ、DV、ストレスケア、自己回復などをテーマとしたクリエイティブ・アーツ・セラピーの実践、アートセラピーにおけるシンボルやアセスメントなどをテーマにしたプレゼンテーションが予定されています。
プレゼンター名と演題のタイトルがプレゼンター紹介とレクチャー/ワークショップ内容ページ内に掲載されています。

「国際協力」に関しては、3時間の別枠を設け、4人の演者の発表と全体のディスカッションというミニシンポジウム形式で発表を行う予定です。

●ポスター発表
ポスター形式による一般演題発表です。

●ビデオ上映
アートセラピーその他の専門領域のビデオを上映します。

各プレゼンテーションのスケジュールについてはプログラム表 をご覧ください。
プレゼンターや内容については プレセンタ−紹介とレクチャー/ワークショップの内容
 をご覧ください。

 

4. 懇親会・レセプションについて:

懇親会について
10月8日18:00より20:00まで、国際会議参加者の懇親会を行ないます。場所は、会場内のレセプションホールを予定しています。立食パーティー形式で、会費は4000円です。予約制ですので、希望者は、会議の参加と同時にお申し込み下さい。

レセプションについて
10月6日(金)午後6時より、インフォーマルのレセプションパーティーを企画しています。場所は、南青山にあるライブハウス MANDALA です。会費は1500円でワンドリンクと簡単なスナックがつきます。余裕があれば当日参加も受け付けますが、予約優先にしますので、希望者は参加申込書に記入してください。レセプションの詳細は こちら をご覧下さい。

5. 会議内の言語について

発表は全て、英語もしくは日本語で行なわれます。
英語の発表には全て、日本語通訳がつきます。
日本語の発表では、会場内の参加者の状況に応じて、発表者が英語も交えて発表を行なうか、もしくは、英語のつぶやき通訳がつきます。
また、日本語の発表の一部で、英語の逐次通訳が入る発表があります。この場合は、通訳時間を加味して、90分の発表枠となっています。

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