5月4日(水)ドレスデンへ 


珍しく夜中に何回か目覚めたものの 結局6時まで9時間の睡眠。
ライン川の向こうに真っ赤ながお出まし。晴れ女伝説健在なり。

ドイツの朝ご飯ってリッチ〜♪ 特にパンの種類が多くていつも迷っちゃいます。
ヨーグルトやミルクもいっぱい(*^_^*) ま、結局こんなものに落ち着くのですけど・・・ 

外気温は8℃ 
衣類の選択に失敗した私はのヒートテックももひき(?)をお借りして!(^^)!
朝の散歩へ。

大聖堂の内陣を進んで行ったら こんなにきれいな回廊がありましたよ

マルクト広場からキルシュガルテン(木組の家々が美しい一角)を歩き 
ライン川沿いをホテルまで戻ると ちょうど ライン下りの船が停泊していて
熟年グループが三々五々乗船中だった。

部屋でゆっくりお茶していたらフロントから電話。
昨日のジョニーさんがもう来ているって。

帰りの車中もずっと話しっぱなしのジョニーは
「旦那さんは怒ってる?」って気にしてる。

だから“ドイツ人のように無口なの”って言ってあげたら えらく受けた。
(昨日 ジョニーが ドイツ人は無口だから苦手って言ってたから)


初めてセキュリティ・チェックに引っ掛かった。
は時々あったけど 私まで?
どうも ヒートテックじゃないかと二人の結論。
その後 ヒートテックを脱ぐ捨てた私たち、一度もかからなかったから。

LHのラウンジは激込み。
やっと椅子を確保して 元気なおばさんは食料の調達へ。
ホットドッグコーナーがあったので 早速挑戦。
たっぷりのザワークラウトと辛子を利かせた特製ホットドッグをお腹に入れて さあ 搭乗だ〜

沖止めの小さな飛行機、一応機内食もありましたけど ホットドッグが・・・・

ちょっと笑っちゃった話

近距離ビジネスって エコノミー3人席の両側の席を少し広めにして
狭くなった真ん中席を空けてあるのが常。
1の客と思しきご夫婦が早速座ろうとしたら 1Cの男性登場。
自分はCを持っている と搭乗券を見せるも
御婦人はちっとも焦らず 私はBだから と 真ん中にすっぽり収まっちゃった。
1Cの男性 そこには座れないよ っていうんだけど
御婦人は 大丈夫 大丈夫って ちっとも大丈夫じゃないんですけどね(爆)

ようやくパーサー氏が気づいて 搭乗券を確認したら
件のご夫婦 全然違う番号のAとB
なんだ なんだ と 悪びれる様子もなく移動して退場。
目が合った1Cさん、苦笑いで一件落着。

 ドレスデン到着

公共の乗り物を利用するのが信条だったのに
出かける前の体調不良と去年ののダウンがトラウマとなり
とにかく体力温存とばかりにタクシーに乗りたがる今年の私たち。

旧市街のど真ん中 ウエルカムスイーツ エグゼ・ルームかと(UGされました)
湯沸かしも
ラウンジの様子 何回もお世話になりました

今回はキャンペーンの特別料金で朝食付きのプラン。
いつもの癖でシングルにポチッとしたため フロントでちょっとごたごた。

6ユーロ追加で無事二人分の朝食をつけてもらった。
エグゼにアップしてもらったのでラウンジご飯でも良かったけど リッチなフルご飯が魅力的だものね。

ホテルの斜め前には
堂々の君主の行列が100メートルも
続きます。
マイセン磁器のタイルが25000枚。
歴代のザクセン君主や時の人の行列
最後尾には作者の姿も。


ちょっと どんよりしたお天気が気になるけど さっそく街歩き〜
周知のごとくドレスデンは第二次大戦中英国機に爆撃された町
瓦礫の中から復興した建物が当時の面影を残す姿が印象的
ゼンパーオペラ ドレスデン城 修復が進んでいます
ノイマルクト広場&フラウエン教会 教会のドームを見上げると・・ 教会の中は明るくて
柔らかい光が差し込みます えっちら塔を登って 絶景かな 絶景かな
おっと ヒルトンだわ ちなみに 赤い屋根の下はこんな風 ゆったり流れるエルベ川

万歩計を見ると もう14000歩をカウント。
さてホテルへ帰るとしますか。
今回の旅は禁オーバー・ワーク 去年の轍を踏まぬように!

飽食気味の時にラウンジがあるのはとっても助かる。
スパークリング・ワインとスナックで軽く済ませ 部屋へひきあげるとしますかね。