7月29日(日)
6時半に起床、初日はいつもすっきり目が覚める。
シャワーでさらにすっきりして 朝ごはん、朝ご飯。
オレンジジュース、紅茶、クロワッサン、ハムとチーズ、ゆで卵&ヨーグルト
今日は明日のアオスタ行きのキップを買っておかなくちゃ。
窓口で絶対聞かれる Solo andata ?
往復で買えるんだったら その方がいいけど アオスタから戻るのは5日後だし・・・
これは全然問題なしだった。
普通のキップは買った日から2カ月、 ガチャンと刻印してからは6時間有効だそう。
クレジットカード払いをお願いすると 最近おなじみになったpinを打ち込む機械を差し出され
ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、ピーで終了。
一等車で11ユーロ×2×2で 〆て44ユーロ也。
イタリアは電車もバスも安くて助かります。ちなみに二等との差はさほどありません。
さて それではさっそく街歩きっと
ちょっとホテルに戻っていい?おなかの調子が・・・。 ナイーブだもんね。
気を取り直して 9:00 あらためて出発しましょ。
ポルティコが並ぶローマ通りから ポルタ・ヌオーヴァ駅を見たところ |
未完成のモーレ・アントネッリアーナは 今は映画博物館として有名。 |
モーレ・アントネッリアーナの塔から見ると トリノの町が碁盤の目に作られているのがわかる |
ドゥオーモはトリノの聖骸布があまりにも有名 尤も普段は複製を拝見するのですが。 |
王宮とバロック様式のカステッロ広場 重厚な建物で囲まれている。 |
パラティーナ門はローマ時代の赤れんが造り |
夏の街歩きのお楽しみは キリッと冷たい白ワイン 広場のカフェでのんびり贅沢なひと時 |
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レプッブリカ広場のメロンとスイカの市 甘いよ〜って言われてもなー。 |
トリノの客間と言われてるサン・カルロ広場は お色直し中。 ようやくランチ・タイム |
とにかく 暑い!
ここはいったんホテルへ戻ってお昼寝タイムを取らなきゃね。
シャワーの栓をひねっても水しか出てこない。
フロントへ電話してお湯にしてもらってさっぱりしたら案の定 二人とも爆睡ですがな。
トリノカードは美術館や博物館と バスとトラムがフリーになる。
後半戦は ヴェネト広場までバスで行ってみようか。
バスを降りたらポー川を渡ってグラン・マドレ・ディ・ディオ教会へ。 ポー川のほとりにカフェはあるけど なんだか流れが淀んでいるわね。 教会はちょうどミサの最中。 女性は膝を折って丁寧なお辞儀が この辺の習慣らしい。 |
バスでカステッロ広場へ戻り マダム宮殿の美術館へ。 この塔の部には ローマ時代の遺跡が 組み入れられているという。 |
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アペリティーヴォ 北イタリアのカフェでは夕方6時ごろから アルコール類を頼むとおつまみが勝手に付いてくる バクバク食べて夕飯に行けなくなった失敗、数回。 一度で懲りなさいよ。 |
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エジプト博物館へも行ってみた やっぱりエジプトへ行きたいなぁと呟く君よ 私は申し訳なさでいっぱいになるではないか (3月のエジプト旅行キャンセルしちゃったもんね) |
ホテル近くのレストランで。 どてらを着たメロン(笑)。 |
イタリア統一国家の最初の首都であったトリノは
街路が直角に交差し そこに広場があり バロックの荘厳な建物が立ち並ぶとても洗練された街だと思った。
8月は訪れる観光客もいないよって トリノっ子の先生に言われて 確かに 人が少なくて工事中のところが多かったけど
Pepinoのアイスクリームも食べたし 一日にしては上出来。