8月15日(土) リオ市内観光 そして ニューヨークへ
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今日は6時間の市内観光ツアーを頼んでいます。
ロビー奥にあるレストランで 簡単ではありますが我々には十分な朝ご飯を頂き
8時半にはガイドの清水さんと合流。
スーツケースを積み込み 観光後 空港まで送っていただく手筈です。
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“イパネマの娘”ですっかり有名になった海岸をドライブしますが 山肌に一見避暑地の別荘地を思わせる景観が広がっています。
これは リオの汚点と言われる貧民街で政府の役人も立ち入りを恐れるほどの無法地帯となっているそうです。
2016年のオリンピック開催地となりましたが 競技施設建設よりもこ地域のクリーン化が成功のカギを握っているとか。 |
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まるで十字架のように天を衝くコルコバードの丘のキリスト像
巨大さばかりでなく その美しさは わざわざリオ・デ・ジャネイロまでやってきた甲斐がありました。
コルコバードの丘へはケーブルカー(往復36R$)で行きます。
ポン・ジ・アスーカルも御覧の通り。飛行機が山の間を飛んで行きました。
そうそう 帰りのケーブルカーにサンバのグループが乗り込んできて演奏を聞かせてくれました。
もちろん終わった後は帽子がまわってきましたけど。
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市場へ連れて行ってもらいました。野菜も果物も豊富です。伊豆の海岸かと見まがうようなアジの開き屋さんにはびっくり。 |
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太陽をいっぱい浴びた色鮮やかな花々 |
旧市街のカテドラル・メトロポリターナ
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カテドラルの内部。十字架とステンドグラスが印象的 |
17世紀から19世紀に渡り建造されたカンデラリア教会 |
リオは50年前までブラジルの首都でした。
旧市街には歴史的建造物が多く残っているし
近代の巨大建築物もひしめいています。
車でざっと通り過ぎただけなのが
やはりもったいなかったです。 |
重厚なリオのオペラ座:市民劇場 |
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カーニバルのメイン会場:衣装が展示されています |
ランチはコパカバーナの海岸沿いのシーフードレストランで。
清水さんが念を押してくださったけど 無念な茹で過ぎパスタでした。
ビールを飲みながら 40年もリオにお住まいの清水さんとたくさんお話ししました。
興味深かったのは ヴァリグ航空の話。
清水夫人は元客室乗務員だったそうで ヴァリグの年金は退社時の給与と同じ額がもらえたとか。
一度破綻して今は経営者が変わりましたが 年金だけでなく待遇のあり方が破綻の一因とも言われたそうです。
どこのフラッグキャリアも同じ体質なんですね。
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レブロン海岸から ニュータウンを通り 空港まで送っていただきました。
ここブラジルも現地旅行会社の手配をお願いしました。
短い時間を有効に使うには不本意ながらもガイドさんをお願いしてよかったと思いました。
現地に長くお住まいの経験豊かなガイドさんは物腰も言葉づかいも丁重で
何より豊富な知識が何倍も旅を楽しくさせてくれます。
我々より少しご年長の清水さんは間もなく引退して日本に帰られるそう。
いつかどこかでお会いできるかな?
ニューヨークへ
全16区間の中で唯一のファーストクラスです。
AAの空港カウンターの女性はお顔立ちから日系の方かな?と思った通り
とても日本語が堪能でした。
AAのニューヨーク行きは サンパウロで一旦降ります。
従来の座席は2A 3Aでしたが 二人並びの席へ移動しました。
ステーキの夕飯を頂いたら あとはフルフラットのシートで4時間ほど熟睡。
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