東新潟機関区40周年ということで10月9日に一般公開されました。
構内ではDLやELが展示されておりました。
DD51内部
DD51の内部が公開されています。
さらに内部
内部なんてこんな機会でもない限り見ることはできません。でも一枚目がエンジンなのはわかるのですが、2枚目は何が収まっているのかよくわかりませんorz
詳しく知らないといかんですよぅ。

1000番台貨物色と58号機お召し仕様
EF64が展示されています。JR貨物のイベントらしく(?)1000番台は貨物色です。塗装して間もないのか結構綺麗でした。
そして58号機ですが、以前実際にお召し列車を担当したそうです。ですが今回のために再びメイクアップしてくれたのでしょうか。粋なことをしてくれます。

今は無きつるぎ
EF81-9も展示されていましたが、なんと懐かしいヘッドマークが。今は無き「つるぎ」です。なるほど新潟に縁の深い列車です。今このヘッドマークを見られるとは思いもしませんでした。

EF510-6
今回の目玉としてEF510の6号機が展示されていました。現在最も新しい機関車ではないでしょうか。しかし運転室に入れるということで大人気。上のような写真しか撮れませんでしたorz
せっかくなので私も運転席へ。
EF510の運転席
運転席も現代風(?)で、まるで電車の運転席のようです。空調もはじめから完備されており、快適な運転席になっています。
ところで速度計などの各種計器は意外にもアナログメーターでした。こちらの方が見やすいのでしょうか。針の角度でおよその値がわかるのが大事なのかも知れません。

体験添乗向けDD51
私は乗りませんでしたが、体験添乗としてDD51が運転されていました。このDD51の反対側には「日本海」のヘッドマークが掲げられていましたが、少しの間だけこちら側にも掲げられました。
日本海
羽越線や奥羽線が電化される以前はDD51が牽引していたそうで、30年ぶりくらい?の姿になるのですね。私自身はこの姿は初めて見ます。

他に廃車体から切り取ったナンバープレートなどが競売にかけられたり、雑多な関連商品が売られており、活気あふれる公開日でした。こういった機会があればまた行きたいものです。

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2005/10/9記