今回、何の列車に使用されたのかは不明です。183-1000といえば、「とき」に使用されていた車両です。長岡にきてくれるのは嬉しいのですが、しかし特急マークが無いとちょっとマヌケな感があります。
長岡から急行「きたぐに」で新潟駅へ向かいます。
583系に乗車するのは初めてでした。既に583系の定期運用はこの「きたぐに」のみとなり、貴重な運用といえます。平和に乗れるうちに寝台も体験しておきたいものです(一回体験したらそれで十分かもしれませんがw)。
しばし待っていると、今日のメインがやってきました。
写真は新潟駅ではありませんが...
駅でじっくり眺めていると、動く蒸気の美しさに改めて見とれます。ペンキでべったり塗りたくられているわけでなく、本当に「生きて」いると感じさせてくれます。向き合うと、言葉も出ず、ただ圧倒されるのみです。
実はSLばんえつ物語号に乗車するのも初めてだったのですが、目の当たりにすると感動です。物事を考えたりするより、ただ感動があるのみです。体験して本当に良かったと思わせてくれます。
ところで今日はやけに石炭が多いような気がしました。新潟駅ではこれだけ積んでいたのですが、
会津若松到着時にはこんな状態でした。なんでも今日の石炭は質が悪かったらしく、燃えカスが大量に出ていました。その分大量に投入しなければならなかった...のかなぁ?
燃えカスはこのような状態です。
SLとは直接関係ありませんが、会津若松には元名鉄キハ8500もいました。ああ懐かしの名鉄フォント。もう一度高規格路線を爆走させてみたいものです。
2005/11/27記