2005/10/30(Sun)
週末は実家に帰省していました。
実家を掘り返すと、小6〜中2くらいにはまっていたミニ四駆が発掘されました。
未だ組み立てていないミニ四駆達。ホットショットJrにいたってはレーサーミニ四駆の第一号だったりします。
パーツたち。ミニ4ファイター人形とか、シューティングスターシルバーメッキボディとか。
クリアーボディ達。アバンテのボディを大量に発見したときに箱買いしたものですw あとタイプ1シャーシ時代のクリヤーボディも少々。
Super1シャーシとSuperTZシャーシのホワイト版。あとクリヤーボディ。
左側のアスチュートはボディが割れてしまっています。ボディを作り直さねば。
右側のマシンは自作のFRPプレートでバンパーを延長しています。 コーナーで、内側を走行することでタイムアップを狙っています。
写真では分かりにくいですが、いずれもリアステーはFRPで自作しています。プラスチックではもはや強度が足りません。
FRPによる自作の極み(?)がこちら(既にバラバラだったのでそれらしく組み立てただけです。ねじ止めもしてません)
シャーシ全体をガードするようにFRP板を切り出しています。これは切れ目が入っておらず、完全に一周しています。これは作るのに滅茶苦茶苦労しました。もう二度とこんなの作りませんw
それと、このシャーシはプロペラシャフトの軸受け部分(白い矢印で示した部分)にボールベアリングを入れてあります。この部分はもともとプラスチックなのですが、ボールベアリングを入れることで駆動抵抗を大幅に減らせます。
が、失敗するとシャーシは使い物にならなくなります。加工に集中力と気合が必要で、これまた疲れます。
今考えると、なんだか無茶苦茶やっていたなぁというのが正直なところです。今までの人生で一番力を入れていたかも知れませんw もうこんなことをする根性はありませんorz
ミニ四駆といえば、全く新しい構造のシャーシが登場するそうですが、なんとプロペラシャフトを廃し、モーターの軸を両側に伸ばすことで4輪駆動を実現しているようです。
プロペラシャフトにはいつも泣かされていました。この問題が解決するとは画期的です。
私がやっていたころよりかなり速くなっていそうです。
2005/10/25(Tue)
最近寒くなってきたせいか、手にあかぎれができてきました。今のところ左の親指と右の人差し指に一箇所ずつorz
手を洗うのも痛くて仕方が無いです。もう10年以上こんな状態が続いていますorz
水仕事をするときは一年中ゴム手袋が欠かせません。
さて、寒くなってきたということで、ついにストーブを出し、今シーズン初点火を行いました。動作は特に問題なく一安心。
しかし寒いと思って付けたのに、付けてみると今度は暑いw まだ靴下を穿いておくだけで十分だったようです。
2005/10/23(Sun)
10月23日。今日の17:56で中越地震から1年が経ちます。
その日、私は早めの風呂から上がり、ぼーっとしていました。しかしその瞬間、当たり前だった日常は突如終わりを告げました。ただならぬ揺れを感じてで机の下に潜りましたが、その間はただただ揺れが収まるのを祈るしかありませんでした。私の中で現実が崩壊したような気がしました。夢の中を彷徨っているような気分です。
その夜は体育館で過ごし、少しだけ寝たのですが、その間何度も悪い夢であってくれと願ったものです。目が覚めたら、またいつもの寮のベッドの上であってくれと願いました。
しかし、それは夢ではなく、目が覚めてもやはり体育館の床の上でした。このときやっと、現実を少し認識したような気がします。
私にはとても受けとめきれない出来事で、最近になってやっと受けとめられるようになってきたように思います。
同じことを1月23日の日記にも書いたのですが、こういった出来事は、当事者の中では時間が経っても過去の出来事ではなく、常に「今」なのだと思います。忘れることができず心の中に残りつづけ、また忘れてはならないのだと思います。
このことを忘れないように、そして気持ちを新たにして生活していこうと思います。
2005/10/20(Thu)
相変わらず英訳が終わらない今日この頃ですが、全く違う話を。絶対音感の話です。
こちら(http://www.virtual-pop.com/tearoom/archives/000079.html)で絶対音感の話が展開されておりました。この話を読んでいて、思わず納得、手を叩きたくなってしまったのです。
というのも、リンク先で引用されている定義に従えば、私自身絶対音感がある、いや、あったのです。(と過去形)そして、私が感じる感覚と一般に感じるらしい感覚、そして絶対音感に対する見方と私の感覚にギャップを感じつづけていたのです。
絶対音感と聞くと、どんなイメージを持たれるでしょうか。耳に入る音全てがドレミに聞こえると思うでしょうか。中にはそういった方もいるのでしょうが、私は今も、以前にもそのように聞こえたことはありません。リンク先で述べられているように、絶対音感の程度の問題なのでしょう。
ただ、全く聞こえないかと言うと、そうでもありません。音階がはっきりしている音(または音楽)で、かつ私が得意とする(?)領域の音はドレミに聞こえます。
それも、音を聞いて(あ、「ド」だな。これは「ソ」だな。)というのではなく、その音そのものに「ド」や「ソ」という言葉が振られている?(あるいは言葉そのもの)かのように聞こえるのです(なんだかわかりにくい表現ですね。すいません)。このため考える間もなく音階が認識されます。
私の能力だと、こちら(http://www.kawlabo.co.jp/onkan/)のテストはほぼパーフェクトに正解できます。しかし和音は苦手で、こちら(http://dome.ruru.ne.jp/sfp/cgi/onkan/index.asp)のテストとなると二重和音以降ほぼ外れてしまいますorz(あと半音も苦手だなぁ)
ちなみに私はピアノの音階で身についていますので、管楽器の「ドレミファソラシド」は「シ♭ドレミ♭ファソラシ♭」にしか聞こえませんw
ところで、先に絶対音感が「あった」と過去形で書きました。これは、使わないから錆び付いたというのもあるのですが、楽しく音楽を聴こうとするときにとても邪魔だったのでなるべく無視するようにしている。という面もあります。
先ほど書いたように、考えるより先に認識してしまうので、音楽を聴いていてもその音の大部分が勝手に音階に聞こえて鬱陶しいのです。自然界の音は音階に聞こえませんが大半の音楽は音階に聞こえたのです。
これが邪魔なので忘れようとしました。おかげで意識しないとわからないようにはなりました。こっちの方が楽ですね。
私自身、絶対音感が役に立ったことはほとんどありませんので、あってもしょうがないです。カラオケやるときに便利かもしれませんが、そもそも私はカラオケ行かないのですw
それにしても、「絶対音感」でぐぐるといろんなページが出ます。子供に絶対音感を身につけさせようとする教材やらが多く見つかるのですが、お金ー...じゃなくて、おっかねー。
そんなことより、まずなにより楽しいことが大事です。
2005/10/16(Sun)
論文の訳が終わらず、なんだか暇なのか忙しいのかよくわからない状態が続いております。考え続けても良い訳が思い浮かばず、かと思えば突然思いついたりするものですから始末に終えませんw
語彙の少なさに唖然とする今日この頃です。
2005/10/14(Fri)
なにやら大量の論文が渡されましたよ?しかも一部英語orz
ぅぅ、読んでて疲れる上に全然進めないorz まいったなぁ。来週までに読んできてとか言われちゃいました。こりゃダメかもわかりません。
2005/10/9(Sun)
本日は東新潟機関区公開!というわけで行って来ました。
詳細は例によって別ページとしますw
2005/10/8(Sat)
今日は学会だったわけですが、やっぱりやらかしてしまいましたorz
レーザーポインターがプロジェクターのリモコンに組み込まれたものだったのですが、本番中に間違って別のボタンを押してしまいました。しかもそれがスタンバイボタン...。まもなくプロジェクタはスタンバイモードに入りましたとさorz
しかも電源が完全に切れるまで2分、電源を再投入して画面が移るまで1分ほどかかり、非常に気まずい時間が流れました。
まぁその後は一言「大変失礼いたしました」の後に何事もなかったように発表を続けましたがw
ミスしたらそのときはどうリカバリするかが大切ですね(何
でも、レーザーポインターのボタンははっきりと独立させた方がありがたいです。
2005/10/6(Thu)
食器を洗っていたら突然Nゲージ用パワーパックの回路を思いつきました(唐突)
回路に流れる電流を1Ωの抵抗で検出、帰還することで一定の電流を流すものです。元ネタは今日の必ずトクする一言です(続々オーディオのナゾ(電流帰還アンプの実践編その1))。
ここにCRの時定数回路を組み合わせてNゲージの運転に適した(?)構成としたものです。スイッチでダイヤルによる調整とマスコン(?)による操作を選択します。
Nゲージ車両を運転する際、一般的なパワーパックではレールが長くなると電圧降下によって車両の速度が遅くなります。またポイントの分岐側になると電圧降下は更に顕著になり、分岐側に進入した途端ガクンと遅くなったりします。
この回路であればモーターに一定の電流を流そうとするので、レールの電圧降下に関係なく走行速度は一定に保たれるはずです。
しかし実際に作ったわけではないですし、そもそもこんな回路で動くのかかなり怪しいです。これでOPAMPが上手く動作するのか、どんなパワートランジスタを使うか、回路定数はこれでよいのか、全然煮詰まってません。
そしてそもそもOPAMP部でゲインを持たせる必要も無いので、もっと上手い回路構成があるかも知れません。
まぁまた気が向いたら考えてみます。そう、気が向いたら...
2005/10/4(Tue)
引越しも無事に済み、電気も開通して今日から活動再開です。
しかしまだプレハブには大きな問題がありました。暖房が無いのです。
この地で暖房が無いのはかなり危険です。今から恐怖に震えています。
そして今日は早速寒かったです。夕方に友人が持っていた電気ストーブを入れてしまいました。でもこれも人が多いときに使うとブレーカーが落ちるという諸刃なのです。
どうにか抜本的解決を図らねば。
それはそれとして、今週の土曜日は学会発表があるとです。はてさてどうなることやら。
2005/10/1(Sat)
引越し引越しさっさと引越し(違
昨日から研究室の引越しを行っています。というのも校舎を改修するためプレハブ小屋へ移らなければならないのです。昨日は荷物のまとめ、今日は荷物の移動、そして月曜に荷物の開封、机やPCの設置の予定です。
昨日からはじめたようなものですが、荷物の移動も無事に済み、残るは設置のみ。引越しそのものは何とかなりそうです。
しかし冬をプレハブで越せるのか、かなり不安です。果たして寒さに耐えられるのか。