2006/12/31(Sun)

ページをやっているのかやっていないのかわからないくらいの鈍いペースですが、なんだかんだいって今年も最後の日がやってきました。
2006年は各方面にお世話になりました。どうやら無事に終えられそうです。

この後ものろいペースのままかとは思いますが、2007年もどうぞよろしくお願いいたします。
2006/12/17(Sun)

彩野 改造していた183系ですが、本日完成しました。 作っていたのは189系「彩野」です。鉄娘ジャーナルでの本を見ていたらなんとなくやりたくなったのですw
彩野の先頭部は非貫通型ですが、プラレールには貫通型しか無いようでした。そこで貫通扉を削り、屋根上のライトも削ってしまいました。
それにしても、プラレールでも作られた時期によって結構出来に差があります。種車にした183系(485系の金型を使用)は1977年の製品のようで、デフォルメはともかく金型の合わせ目があまりにはっきり現れていました。これについても修正しました。
近年の製品はとても出来が良くなっています。




ヘッドライト点灯 テールライト点灯 さて、改造する上で困ったのはライトの処理です。製品ではシールを貼っていますので、塗り替えるにあたって新たに表現しなければなりません。 穴をあけるだけで済まそうかとも思っていたのですが、店を見ていると麦球を発見。これならライトに見える上に点灯も可能。仕込むことに決定です。ライトが点灯するプラレールなんてカッコイイじゃないですか?
ヘッドマークは紙に印刷して貼ることで済ませます。でも写真で見ると剥れかかっているみたいだorz

塗装のやり方、使用する塗料の色などかなり試行錯誤を重ねましたが、どうにか完成です。一応、今回使用した色を以下に示します。全てタミヤカラーです。

・TS-26 ピュアホワイト
・TS-12 オレンジ
・TS-39 マイカレッド(普通のレッドの方がいいかも知れません)
・TS-29 セミグロスブラック

雰囲気が大事なプラレール、雰囲気を掴めているかと言われると?ですが、楽しく作れました。完成した車両が走る姿を眺められるのはなんとも嬉しいものです。
2006/11/26(Sun)

改造前 まっしろ 先日の11/5には鉄娘ジャーナルへ出かけ、しっかり散在してきましたw 皆さんの作品はどれも素晴らしく、じっくり堪能させていただきました。
また、プラレール広場では165系を走らせてきました。結構反応が良くてこそばゆいですw 走らせた後に見ず知らずの人からも質問が飛んできてびっくり。プラレールの威力は大きいですね。

さて、最近は高速化から少し離れてこんなものを改造しています。
種車は183系です。右側の写真は本日の様子。とりあえず真っ白になってます。この状態で何を作ろうとしているのかわかったら凄いかもw
完成するまで何を作っているかは一応秘密です。もし完成にたどり着かなかったらごめんなさい。

まぁ、のんびり作りますよ。
2006/10/1(Sun)

今日はPC話です。

7月にRadeon9700proが壊れてしまい、繋ぎとしてMillennium G550を使っていたのですが、2D描画すらもたつき、DVDすらまともに再生できない有様でした。思い切って買い換えです。
とはいっても時代は既にPCI Express、AGPのカードは少なくなりつつあります。そんな折に近所のPCショップでAGP版のRadeonX1600proを発見。丁度良さそうでしたので購入です。
表面 裏面 ミドルレンジの品ということで、ヒートシンクとファンは1スロットに収まっています。しかし裏面についている謎の熱伝導シート? らしきものが気になります。

当初の予想では動作音がうるさいと予想しており、ヒートシンクとファンの交換は必須だと思っていました。が、試しに動かしてみると意外に静か。3D描画時に少しうるさくなりますが、2D描画時のファンの回転速度は非常にゆっくり。回転しているのがわからないほどです。これは嬉しい誤算でした。

というわけで、無改造で取り付け完了。あまりにもあっさり済んで拍子抜けです。

動作確認を兼ねて各種デモやベンチを回してみましたが、これまた安定して動作。こんなにあっさり動いていいのでしょうかw Radeon9700proからも性能が上がって満足。これからシステムをまるごと入れ替えるまで使うことになると思います。長持ちして欲しいものです。
ところで歴代3DMarkを回してみましたが、3DMarkは2001が一番よかったなぁと思います。03以降はあまり魅せない Demo になってしまって残念です。
2006/9/3(Sun)

放置がいいかげん板についてきていますが、久々にプラレールを進化させましたので更新です。

電池ボックスを直付け シャーシは分割されます 前回の改造で電池2本化を行いましたが、ノーマルモーターでも脱線することがある代物で、さらなる低重心化が課題でした。そこで画像のように電池ボックスをさらに低い位置に取り付け、前輪も電池ボックスにパイプを介して取り付ける構造としました。
また、この前輪はミニ四駆用のボールベアリングを用いています。
この奇妙なプラレールの構造ですが、写真のようにシャーシをぶった切り、そこに電池ボックスを収めるようになっています。電池ボックスがシャーシの一部を成しているとも言えます。電池ボックスはギアボックスにねじ止めしています。
これにより大幅な低重心化を行えました。また前輪をボールベアリング化することでガタツキの排除、走行抵抗の低下を達成しました。 ねじを多用したためにメンテナンスが非常に面倒になってしまい、また強度も非常に不安ですw それにしても、だんだんプラレールの構造を逸脱してきましたw

この改造によりモーターにレブチューンモーターを使えるようになりました。走行テストの結果ですが、

3.0秒〜2.9秒

というものでした。ここまでくると本当にありえないスピードで面白いですw
しかしこれ以上の策は今のところ思いつきません。可能性があるとすれば前輪の自己操蛇機構でしょうか。いったいどうやれば実現できるのやらw
2006/7/29(Sat)

また1ヶ月開いてしまったorz 首が回らなくなるような日が続いていたのですが、ようやく一息つける状態になりましたのでプラレール改造です。

ギアを新幹線の物と入れえて高速化を果たしたものの、とにかく電池を2本にしないと速度が足りない。ということで単4電池ボックスを搭載します。 単4電池ボックス搭載 そのままボックスを載せるとどうしても重心が高くなってしまいますので、電池ボックスと車輪が干渉する部分を削り、極力低い位置に載せることにします。これで電池は窓の高さに収まりました。

電池2本化が完了したところで走行です。しかしモータがレブリューンモータだと全くカーブを曲がれませんorz そこで床下に重りを装着していったのですが、それでもダメです。
重り装着 泣く泣くモータをノーマルに戻したところ、ギリギリ走行するようになりました(それでも時々脱線します)。

未だストップウォッチがありませんので時計の秒針での計測ですが、

ノーマルモータ+高速ギア+単4ニッケル水素電池+床下重り装着:約3.6秒

という結果でした。大幅なスピードアップです。ノーマルモータでの結果ですので速度面では十分に向上の余地があります。しかし現状でもカーブで時々脱線する状態で、安定性を向上させない限りはどうにもなりません。よく見るとカーブで片輪走行していますw
車体を外すと安定して走行しますので、更なる低重心化が必要なようです。
2006/6/26(Mon)

レールが品切れだったりして、走行すらできない状態が続いておりましたが、ようやくレールを入手しましたので本日初走行となりました。
まずはノーマル状態を知らなければなりません。単3オキシライド一本を標準として進めてゆきたいと思います。

コースはmixiのコミュニティ「大人のプラレール」さんの方で標準となっている「直線レール6本、カーブレール8本」とします。ストップウォッチすら無かったため、時計の秒針を用いた結果ですが

無改造+単3オキシライド一本:約7秒
田宮レブチューンモーターに換装:約5.5秒

という結果でした。この程度では走行に何の支障もありません。つまり、遅いです。
プラレールはギア比が低いようで、駆動系に手を加えていない現在の状態でもかなりトルクに余裕があります。新幹線で採用されているギアは高速寄りになっているようですので、近々換装したいと思います。
2006/6/17(Sat)

プラレールを改造すべく、頭の中で案を練る日々です。しかしレールをまだ買っていませんので、まずはレールを購入し、ノーマル状態での走行を試さねばなりません。しかし先日レールを買いに行ったら、レールがいきなり品切れでガックリ。

レールは近々購入するとして、改造を考えます。トレーラー車の車輪はガタだらけで、真円でもありませんので交換を考えています。ボールベアリングをねじ止めするのが手っ取り早そうです。元々の車輪の直径は約20mmですので、これに近いベアリングということで田宮から発売されていたRC1680ベアリング(直径16mm,内径8mm)を探してみると...既に生産を終えていたようですorz
直径20mm近く、厚さ4mm程度、内径3mm以上のボールベアリングありませんかー(泣)
2006/6/13(Tue)

えー、2ヶ月も放置してしまいました。大変申し訳ありません。別に忙しかったわけではなく、単にサボっていただけです。言い訳する材料すらありません。

ということで、気持ちを切り替えて行きたいと思います。今日、ついにプラレールを買ってしまいましたw
プラレール165系 プラレールではカッコイイ人気の車両から渋い車両まで揃っていますが、好きな車両ということで165系を選択。ついでにNゲージも並べてみましたw
しかし、クモハとクハでライトの色が異なるのが謎です。黄色い方はライトが点灯していることを表しているのでしょうか。実は明確に進行方向が定められているのかも知れません。

さて、プラレールをただ走らせても良いのですが、どうせ走らせるなら高速に! ということで、まずは構造を知るべくバラします(お約束)。
ギヤボックス内 駆動部は接着部が多く、また金具が半田付けされていてかなりバラしづらいです。それでもなんとかバラしてみたところ、写真の様な構造となっていました。 5回ほど変速されることになります。また軸受けは全てプラスチックですので、いくらか改良の余地がありそうです。しかし駆動部の加工の難易度は結構高いものになりそうです。

他に気になった点としては、T車の車輪及び軸受けにかなりガタがあることです。この部分のガタを無くし、軸受けをボールベアリング化できればT車の走行抵抗をかなり軽減できそうです。駆動ロスの低減で、モーターのパワーを押さえ気味にしても高速走行が可能になると予想。

しかし、それよりも問題なのはカーブで脱線しないことです。いかに低重心化を図るかがプラレールの肝のようです。
さてさて、これからどうなることやら...。
トップへ戻る