近年は各社から様々な豆乳が販売されています。目に付いたものをとにかく飲んでみるのです。
ノーマルな調整豆乳と問題の抹茶豆乳です。早速試飲してみます。
まずは調整豆乳です。なるほど豆乳の味です。美味しいです。特に文句はありません。
続いて問題の抹茶豆乳です。ストローを刺すのに少しためらいを感じてしまう。しかし覚悟を決めて口の中へ吸い込んでみる。
一口飲んで、変な笑いが出ました。なんだこれわ。
砂糖の甘さの中に抹茶の風味とほのかな苦味がブレンドされ、それでいて豆乳の風味も失われていない。各々の味と風味が失われること無く主張して...
一言で書くとまずいです。いや、既にまずいと評価が下されているのに手を出してしまう私が愚かなのですが。
それにしても甘い。甘党の私から見ても甘ったるく、口直しに水が必須です。不思議な飲み物もあったものです。紀*の中の人はこれを美味しいと感じたのでしょうか。かなりの疑問です。
(2月6日の日記より転載)
豆乳の紅茶です。以前試した抹茶はハッキリいって不味い代物でしたが紅茶はどうか。抹茶の悪夢が頭をよぎりますがとにかく一口飲んでみます。
これはすごく美味しいです。抹茶と同じシリーズとは思えません。さわやかな香りと甘さでしつこくありません。
(3月22日の日記より転載)
今回は麦芽コーヒーです。前回の紅茶がとても美味しかったので今回も期待して買ってみました。早速試飲してみます。
これもすごく美味しいです。やばいです。はまりそうです。なんで近くのスーパーには(ry
(3月31日の日記より転載)
既に試飲済みのものも含まれますが、今まで知らなかったものも加わってます。一度に6本飲むのもきついので今日はとりあえず無調整豆乳とフルーツミックスに行ってみます。
無調整豆乳
正直に言って、あまり美味しくありません。薄いです。豆腐の風味がかなりあります。あまり薦められたものではありません。わざわざ調整豆乳が販売されている理由もわかります。素直に調整豆乳を飲みましょう。
フルーツミックス
一口飲んで「???」。確かにフルーツの味ですが、何の味か一瞬よくわかりません。原材料を見ると、オレンジ果汁、りんご果汁、みかん果汁、パイン果汁、が記載されています。それらと豆乳が組み合わさってなんともつかない味となっています。
決してまずくはありません。ただ豆乳が入っているためか、フルーツジュースという味でもなく、さりとて豆乳飲料という風味でもありません。どっちつかずな味です。まずくはありませんが、積極的に選ぶほどでもないかなぁ。
(4月25日の日記より転載)
今日はバナナに挑戦
一口飲むと、口に広がるバナナの風味と甘さ。というか、甘ったるいです。これを飲みつづけるのはかなりきついです。口直しに水が必要。
ターゲットは子供でしょうか。それなら納得できる味ですが、大人の味覚には合わないかと思います。甘党を自負する私もきついです。
(4月26日の日記より転載)
ごま
一言で表すと、ごま豆腐を液体にしたような味です。本当に微妙です。これは人によって好みがはっきりとわかれると思います。
とにかく一度飲んでみないことには始まりません。不味いと感じる人は本当に飲めない味だと思います。いけると感じた人であればまぁ飲めると思います。
(5月14日の日記より転載)
学校の研究室に行くと、友人がこんなものを買ってました。
写真左はオレンジヨーグルト味、右側は詳細は不明ですが青豆を混ぜてあるようです?
ヘンな豆乳とくれば黙っているわけにはいきません。まずは無難そうなオレンジヨーグルト味を飲んでみます。
うん、オレンジでヨーグルトな味です。いかにもなヨーグルト風味です。他に形容のしようがありません。とにかくオレンジヨーグルトです。まずいか美味いかでいったら何とか美味い方に入ります。
さて、問題はもうひとつのうっすらと青い豆乳です。いかにも不味そう、というか既に飲んでいた友人がはっきりと「まずいよ」と言ってます。嫌でも期待が高まります(?
いきなり飲むのも危険なので、まずはキャップを開けて臭いを確認.....しようとした私が愚かでした。
臭いが危険です
なんか腐った豆腐のような、あるいは腐りかけた牛乳のような臭いがします。これを飲むのか?
で、味ですが.....ごめんなさい。臭いに負けました_| ̄|○ 口をつけることすら出来ません。完敗です。
(ここまで5月18日より)
昨日の日記では青豆豆乳に挫折してしまいましたが、今日は意を決して挑戦しました。
カップに注がれる、どろり濃厚で異様な臭いのする白い液体。しかも微妙に色がついてます。これだけでも飲む意欲を失わせるに十分です。
しかし息を止めて口の中に流し込んでみます。
不味い、まずいよお父さん
なんだか、美味しくない豆腐に枝豆を砕いて練りこんだような味です。しかも塩味も何も無いものだから余計に美味しくない。
何故豆乳を飲むのか考えさせられる一品でした。
ちなみに友人は、この豆乳を新潟の伊勢丹で買ってきたそうです(他では売っているのか?)。
(5月19日の日記より転載)
某チャットで、とんでもない豆乳が存在することを教えていただきました。
パッケージの見た目はお茶なのですが、豆乳飲料です。原材料にだし、本みりん、しょう油、塩とか書いてあります。ぶっちゃけありえません。
一部では既にまずいと評判なのですが、飲んでみます。
ぐあぁぁぁくぁswでfrgthjきおlp;@:「
未知のまずさ!
豆乳とだしと大豆の味が混ざり合って、すごい味になっています。というか、味という概念が崩壊しました!
これに比べれば、今まで不味いと評価を下してきた豆乳など子供だましに過ぎません。ぶっちぎりで最狂です。
で、これは冷たい状態で飲むから不味いのかと思い、電子レンジで暖めてみました。
ん〜、冷たい状態よりははるかにましです。暖かいとだしや塩の味が少しは許容できます。
が、やっぱり飲みたい味ではありません。これがどれだけ市場に残れるのか見もの気になります。
それにしても、
なんでこんなもの企画するかなぁ
なんでこんな企画が通るかなぁ
なんでこれを製造するかなぁ
なんでこれを販売しちゃうかなぁ
という疑問が頭から離れません。
(5月25日の日記より転載)
豆乳探索の旅を再開しました。前回のおにぎりとどうぞで終わらすのは後味が悪すぎますw
今回は紀文ではありません。いずれも近所のスーパーで購入したものです。4本一気に飲むのはやはり厳しいので少しずついきます。
スゴイダイズ
これは大豆をまるごと飲料にしているそうで、豆乳とはやや趣を異にする飲み物のようです。とにかく飲んでみます。
豆乳の風味というか...大豆の風味そのものです。そしてすごく濃いです。白くてどろどろしたえきた(ry しかも飲んだ後やけに唇がぱりぱりします。これってやっぱり(ry
とにかく、一般的な豆乳とは一線を画しています。おいしいといえばおいしいかも...まずいといえばまずいかも...。
(6月4日の日記より転載)
ラックミー豆乳飲料(コーヒー)
一口飲んで、これは当たりだと感じました。コーヒー牛乳と変わらず飲めると思います。良い意味で豆乳らしくありません(豆乳臭さが無い)。最期まで美味しくするする飲めました。
(6月5日の日記より転載)
ソヤファーム 黒ごま
これも美味しいです。ごまの風味とクリーミーな豆乳の風味がうまくマッチしています。甘さも適度で美味しく飲めます。これまた何の苦も無く最後まで美味しく飲めました。
(6月7日の日記より転載)
ラックミー豆乳飲料(バナナ)
これは、なんだか紀文と似た味です。甘ったるいというか、バナナの風味がちょっときついです。正直バナナはあまり合わないのではないか?とも思えてきます。いや、単に私の口にバナナ+豆乳が合わないだけなのかも知れませんが...
(6月8日の日記より転載)
紀文 ココア
ぉお、ココアだ。クリーミーなココアです。ココアにしては結構とろみ(?)を感じます。これまた美味しいです。
(6月17日の日記より転載)
ふじっこ 黒豆マイルド
確かに豆乳なのですが、ちょっと不思議な風味がします。おそらくこれが黒豆の風味なのでしょう。アイスを溶かして飲んでいるような感じと言えば近いでしょうか。クリーミーで美味しいです。
(6月18日の日記より転載)
ヤクルト 調整豆乳-黒豆使用-
これも昨日の黒豆マイルドと同様、黒豆の風味がします。それだけなら問題は無いのですが、妙な後味があります。苦い...ような?
飲んでいるそのときは良いのですが、後から妙な味がしてくるので個人的にはあんまり...な印象です。
(6月19日の日記より転載)
茨城で受験してきた友人がこんなものを買ってきてくれました。
特濃の方は良いとして、青汁のネーミングは一体どういうつもりでしょうw 消極的すぎます。
そして青汁の方はいろいろ入っています。それより、紀文とデルモンテが手を組んでおいて販売がキッコーマンとは。危険な商品のリスクを3社で分担しようという魂胆が?
パッケージの観察はこれくらいにして、試飲してみます。
まずは安全牌の特濃の方から。こちらは普通の豆乳です。調整豆乳と戦えるくらい美味しいです。
安全牌を確認してから危険な香りがする「青汁だけよりいいみたい」へ。一口飲むと、青臭い匂いと炒った大豆の風味(なぜ炒った大豆なのか?)が広がります。しかもその風味が果てしなく嫌な風味として感じられます。
青汁の風味と大豆の(いやな)風味が渾然一体となって素晴らしいハーモニーを奏でて、つまりはまずいのです。
青豆豆乳とワースト2位を争うまずさです(ワースト1位はダントツで「おにぎりとどうぞ」)。これは、本当に青汁だけよりいいのか?
なぜ こ ん な も の を 作 る ?
(7月4日の日記より転載)
ソヤファーム ココア
普通にココアの味で美味しいです。紀文のココアよりもあっさりしている印象です。最後まで美味しく飲めました。ココアと豆乳は相性がいいですね。
(7月9日の日記より転載)
ここからは新たな追記です。
九州へ行ったときに購入した豆乳です。まずは九州産大豆の方から飲んでみます。
九州産ふくゆたか大豆 -濃くて飲みやすい-
濃いという謳い文句の通り、濃厚な味です。調整豆乳ながら大豆の味が生きており、結構美味しいです。豆乳を飲んでいると実感できますw
ただ、濃厚な豆乳に特有のどろどろ感と口の中と周りがパリパリするのはしょうがないところでしょうか。これがなんとかなれば更に飲みやすいと思います。
大豆ペプチド -豆乳飲料 ヨーグルト風味-
最初、ヨーグルト風味の文字を見落としていたので、一口飲んで吹き出しそうになりました。心の準備が無いとビックリしますw
オレンジ果汁やレモン果汁が入っているので柑橘系の味がします。豆乳というよりは、クリーミーなオレンジジュース?と言った方が近いかもしれません。結構美味しいです。
しかしこれはもはや豆乳の味ではないですw
トーラク ソヤファーム さらさらスッキリ調整豆乳
普通の調整豆乳ですが、少なくとも外れではないだろうとアタリをつけて買ってみました。
で、飲んでみると、豆の風味が感じられず、なんだか豆乳らしくありません?さりとて牛乳とも違います。これは、生クリームの味??? 原材料にも特に牛乳由来のものは使われていないようですが、ちょっと不思議です。
ただ、豆の風味はありませんが濃い目の豆乳によくある「唇がぺたぺたする」感じはしっかりと存在します。このあたりに豆乳を感じます(?)
「豆乳」を期待していると肩透かしを食らうかも知れませんが、乳飲料としてはかなりの出来かと思います。濃い目の乳飲料を楽しみたいときはお勧めです。
TaKaRa 大豆のパワーがギュッとつまった濃厚調整調整豆乳(でいいのかな?)
これも割と普通の部類に入るであろうと買ってみました。
飲んでみると、濃厚というだけあって濃い目の豆乳の味です。クリーミーで、風味もしっかり豆乳、美味しいです。何の苦も無く飲めました。前回のさらさらスッキリ調整豆乳とは好みが分かれるところかと思います。
こちらはしっかりと「豆乳」です。豆乳の風味が好きな場合は選択肢に入ると思います。
伊藤園 一日分の豆乳と緑黄色野菜
久しぶりにヘンな物を見かけたような気がします。伊藤園は豆乳を出していたのでしょうか? 伊藤園の野菜ジュース繋がりで商品化されたのでしょうか。ともかく飲んでみます。
これは、豆乳と野菜汁?(そのまんま)野菜の風味がする豆乳です。私の語彙ではそれ以外に例えられません。
いつもお世話になっている豊楽さんにも飲んでいただいたところ、「フルーツグラノーラに牛乳をかけて薄くしたような味」というコメントを頂きました。
全部飲めますし、不味くはないのですが、さりとてわざわざ買うほどではないかなぁというのが正直な感想でした。
フジッコ 黒豆入り調整豆乳
フジッコは以前にも黒豆入り豆乳を出していました(今も売っているかな?)。別なパッケージで出してきたということは中身も変わっているのでしょうか。パッケージには黒大豆を30%使用しています と書かれています。理屈はともかく、とにかく飲んでみることにします。
なんだか独特の風味があります。特に嫌な風味ではありませんが、文字にしづらい風味です。以前に飲んだフジッコの黒豆入り豆乳と共通する風味があり、これが黒豆の風味と思われます。
まずくはありません。まさに黒豆豆乳としか言えませんな。
ふくれん 豆乳飲料 福岡県産いちご -国産大豆使用-
山梨へ行ったときに現地のスーパーで発見しました。いちごに抹茶と、期待させてくれそうです(?)
まずはいちごから行ってみます。
ストロー用の封を開けると、いきなり いちごの香りが漂います。すごく...いちごです。
一口飲んでみると、結構甘く、いちご牛乳?が第一印象です。豆乳の風味は少なく、よく味わってみると少し感じられるかな?という程度です。あまり「豆乳」を意識することは無いと思います。
ところで、なんだか昔どこかで味わったような味なのです。これが何の味なのか全く思い出せないのですが、しかしどこか懐かしい味なのです。いちご豆乳なんて初めて飲みましたのに。
甘いので、おやつとしてなら美味しく飲めると思います。
ふくれん 豆乳飲料 八女抹茶 -国産大豆使用-
続いて八女抹茶です。いちごほどではありませんが、抹茶の香りです。
で、飲んでみると...おお、抹茶だ! ちゃんと抹茶の風味です。甘さも控えめで、紀文の抹茶とは全く別の方向を目指しています。紀文の抹茶を受け付けられない人にお勧めです。
そしてこれまた豆乳の風味は少なめです。先のいちごもそうなのですが、豆乳が苦手な人でもイケると思います。逆に、豆乳の風味を期待すると肩透かしを食らうかも知れません。
グリコ カルシウムの多い調整豆乳
最後に調整豆乳です。通常の豆乳では不足しがちなカルシウムを牛乳の1.5倍まで強化したという謳い文句のこの豆乳。どんな味なのか飲んで見ます。
味はクリーミーな調整豆乳です。あまり豆乳らしさはありません。以前に飲んだことのあるような...?と思ったら、トーラク ソヤファーム サラサラスッキリ調整豆乳に似ているのです。
これもまた豆乳より乳製品を楽しみたい方向けといえます。
ちなみにカルシウムは感じられませんでしたw
デルモンテ・紀文 豆乳仕立てオーレ マンゴーミックス -すっきり味-
最近スーパーで2種類売っているところを発見し、早速確保しました。販売はキッコーマンということになっており、デルモンテの野菜や果実と紀文の豆乳をミックスした物ということ。まずはマンゴーミックスから行ってみます。
一口飲んでみると、なんというかマンゴーの風味です(多分。私がそれほどマンゴーを知っているわけではありませんのでw)。あまり豆乳らしさは感じられません。結構甘く、原材料名の上位に砂糖があるところからそれなりに砂糖が入っているものと思われます。
これは甘いジュースを期待して飲むのが吉です。
デルモンテ・紀文 豆乳仕立てオーレ ブルーベリーミックス -すっきり味-
続いてブルーベリーの方を行ってみます。原材料名を良く見ると、豆乳、砂糖、ブルーベリー果汁、りんご果汁etcということで、ブルーベリーと同時にりんごの風味があります。豆乳の風味はあまり感じられません。
これも結構甘いです。なんだか昔どこかで味わったような味?...と思って記憶の糸を手繰り寄せてみると、ロッテ(だったかな?)のブルーベリーガム の味によく似ているのです。
ブルーベリーガムを液体にして味をもう少しまろやかに調整すると多分この味になります。それともブルーベリーの風味がそう感じさせるだけでしょうかw
甘いジュースを期待して飲む分には美味しいです。
メロディアン きなこ豆乳飲料
九州へ旅行に行ったときに熊本のスーパーで売っていたものです。凉野きさらさんに案内していただきました。このきなこ豆乳飲料は美味しいという話ですので期待できます。
一口飲んだ感想を一言で書くと、「きなこ」です。きなこと豆乳が不思議とマッチして美味しいです。味はやや甘めです。これは万人に勧められると思います。量が少なめなこともありますが、それよりも美味しくてすぐに飲み終わってしまいます。
かなり完成度が高いと感じました。近所に売っていないのが残念です。
マルサン 大麦若葉のおいしい青汁
こちらは名前からして地雷の雰囲気が漂っております。というか、おいしい青汁というものが世の中に存在し得るのでしょうか。
疑問がつきませんが、飲んでみないことには始まりません。ということで飲んでみます。
かなり恐怖におののきながら一口目を口に入れたのですが、意外や意外、甘くて美味しいです。これは殆どグリーンティーです。原材料名を見ると、大豆の次に砂糖が...納得w
ほのかに感じるよもぎの風味も良い具合です。しかしこれは青汁でもなんでもないような...。
正直、名前で損をしていると思います。
紀文 大豆ペプチド
最近(2006年8月)店頭で見かける品です。酵素と豆乳の不思議な力...? 酵素の力で豆乳から作られたアミノ酸の結合体が含まれています。とのことですが、それによってどんなメリットがあるのか私にはよく分かりません。ともかく飲んでみるのです。
一口飲んで感じるこの風味は??? 豆乳らしい味ではありません。柑橘系の風味と味です。ここで原材料名を見てみると、レモン果汁、オレンジ果汁、みかん果汁が入っていることに気付きます。納得。柑橘系を連想されるパッケージではありませんので最初は面食らいますが、結構美味しいものです。
ただ、豆乳の風味は本当に薄いです。柑橘系ミックスジュースと言ったほうが近い気がします。パッケージも、紀文の豆乳を見慣れているからこそ豆乳だと気付きますが、一瞬見ただけでは何かのジュースかと思います。あまり豆乳は表に出ていないと感じました。
と、ここで以前に 大豆ペプチド -豆乳飲料 ヨーグルト風味- があったことを思い出しました。以前の商品はいつの間にか見かけなくなっていたのですが、これはリニューアルなのでしょうか? 以前の品も柑橘系の味と風味だったのですが、今回はヨーグルト風味が消えています。不評だったのでしょうか...。
こんなところで食品の移り変わりの速さを感じたのでした。
めいらく 無調整有機豆乳 豆腐もできる豆乳 -富士山の天然水使用-
店頭で割と見かける品です。この手の豆乳の味は大体予想がつくのですが、今回は「ある目的」のために購入しました。
とりあえずはそのまま飲んでみます。予想通り、液体にした豆腐の味と風味です。正直、美味しくないです。豆乳として飲むのでしたら素直に調整豆乳を買いましょう。
さて、今回はこれだけのために買ったのではなく、「ある目的」のために買いました。それは、「おにぎりとどうぞの合成に挑戦する」ことです。
去年の6月頃に出回っていたおにぎりとどうぞ。そのあまりの破壊力のために1ヶ月ほどで市場から抹殺されたという伝説を持ちます。しかしインパクトは十分で、飲んでいなかった方からは「飲んでみたいなぁ」という声も聞かれます。
そこで私が記憶を頼りにおにぎりとどうぞを合成してみることにしました。
大層なことを書きましたが、用意するものは次の3つ。
・無調整豆乳
・いりこだし 少々
・醤油 少々
これだけです。
いきなり3つ混ぜるのも危険ですので少しずつ混ぜてみます。
無調整豆乳 + 醤油 = マズい
無調整豆乳 + いりこだし = うおえぇぇくぁすぇfrtghじおlp;
最後に
無調整豆乳 + 醤油 + いりこだし ≒ おにぎりとどうぞ
記憶の中のおにぎりとどうぞとかなり近いものとなり、一口飲んだだけで味覚が崩壊します。
豆乳に出汁や醤油を混ぜてはいけません。混ぜるな危険!
だしにかつおや昆布を使えばもっとオリジナルに近くなるかもしれませんが、いりこだしでもかなりそれらしい物になります。
おにぎりとどうぞ に挑戦してみたいと思っている方はこの方法で合成を試みてください。ただし、挑戦して味覚崩壊に襲われても一切責任は取りませんのでそのつもりでお願いしますw
大豆飲料 大豆とピーチ
なんとなく見つけてみました。簡単に飲みきれる200ml程度のパックがあると良かったのですが、店には1000mlのパックしかありませんでした。
まずは封を開けてみます。と、その瞬間に広がる桃の香り。カップに注いで見ると、見た目は普通の豆乳と変わりありません。特に色もなく、ただの白い豆乳に見えます。
というところで飲んでみます。うーん、クリーミーな桃果汁? あまり豆乳らしさはありません。
そして、甘いのですがくどい甘さではありません。さっぱりした味で飲みやすく仕上がっています。ただ、「豆乳」を求めて買うと肩透かしを食らうかもしれません。ずっしり、こってりした味ではありません。
グリコ 珈琲豆乳飲料
次はこの5本です! まずはコーヒーから行ってみます。
ゴク...うん、まさにコーヒー豆乳です。パッケージの側面に後味すっきりと謳っているだけあって飲みやすいです。
また、紀文の麦芽コーヒーと比べると麦らしさが少ないです(紀文の麦芽コーヒーはなんかミロっぽい)。このあたりはお好みでしょう。
ということでこの文章を書きながら飲み干してしまいました。今の豆乳は当たりが多いです。
味わいが違う スゴイダイズ 抹茶
スゴイダイズといえば特有の濃さが大きな特徴です。とりあえず飲んでみます。
う、うええええー。なんだこの濃縮された溶液は...。濃すぎてとても飲めたものじゃないよぅ。
と思ったら、「大豆成分が沈殿しやすいので良く振ってからお飲みください。」確かにストローを奥まで差し込んで、降らずに飲んでいました。そりゃ一番濃いところを飲もうとしたのですから濃すぎたわけですw
改めて振って飲んでみると、ちゃんと液体で抹茶の風味も程よく、甘さ控えめで結構美味しいです。ただ、スゴイダイズというだけあって大豆が結構濃いですので、このあたりは好みが分かれるかもしれません。
美味しいのですが、濃いということで最後まで飲むには少し体力?が必要でした。
紀文 チャイ&ジンジャー
体の中から美しく...なれるかどうかはわかりませんが、まずは飲んでみます。
???なんだか不思議な風味? これって何の風味だろう? と思ってパッケージを良く見ると、生姜をブレンド と書いてあります。なるほど、ジンジャー=生姜です。
あとはお茶と豆乳の味です。お茶は焙煎ハトムギから作っているようです。
お茶と豆乳は美味しいですが、ジンジャーの風味が微妙かな? ちょっと咽に残る感じがあります。
ちょっとした刺激を求める人、もしくは生姜スキーにはいいかもしれませんが、そうでなければ紅茶豆乳の方がオススメです。(ちなみに私は生姜はあまり好きではありませんw)
紀文 ピーチ&食物繊維
ピーチはともかくとして、食物繊維はどこから来たのかなー と思いましたが、箱書きを読んでみるとどうやら豆乳由来の模様w
とりあえず飲んでみると...桃ジュースそのものです。以前に飲んだ「大豆飲料 大豆とピーチ」と似ている気がします。豆乳らしさは感じられません。紀文は豆乳らしさを消すのが上手いのかな?
飲んだ後にわずかに豆乳の風味を感じる...かな???
豆乳らしさはありませんが、さっぱりしていて美味しく飲めました。
味わいが違う スゴイダイズ 紅茶
最後はスゴイダイズで締めます。今回はちゃんと振ってから飲みますよw
ということでよく振って...ゴク...。うーむ、これぞまさしく豆乳紅茶、いや大豆紅茶か?w
スゴイダイズシリーズ特有の大豆の風味を感じます。その風味と紅茶の風味との相性は悪くありません。
この大豆の風味は組み合わせるものによってどう化けるか、私にはなかなか予想しづらいのですが、これは成功していると思います。
ということで美味しく飲めました。やはりスゴイダイズシリーズはボリューム感がありますw
おいしさスッキリ きな粉
トーラク(ソヤファーム)からもきな粉豆乳が出ていました。メロディアンのきな粉豆乳との違いが気になるところですが、とりあえずは飲んでみます。
おおー、きな粉風味の豆乳だ。メロディアンほどトロっとはしておらず、さっぱりしています。あと麦っぽい風味(?)を少し感じます。黒糖の風味なのかな?
さっぱりしていて飲みやすく、甘さも控えめで万人受けする味だと思います。反面、メロディアンよりちょっと薄いとも思います。メロディアンはきな粉の風味がもっと強く、そして甘いです。
このあたりは好みが分かれそうです。どちらを飲むか、私の場合はその時の気分次第でしょうかw
というあたりで、書きながら飲んでいたらあっさり飲み終わっちゃいましたw ご馳走様でした。
紀文 豆乳飲料ウコン
呑むのも仕事だ とはなかなか強烈なキャッチコピーです。なにより久々の怪しげな豆乳でして、もうドキがムネムネしますよw
原材料名には砂糖、リンゴ果汁、リンゴ酢などの文字が...甘いのかな?
液の色を見てみると...黄色い。まるで栄養ドリンクみたいな色です。においは特になし。
怪しさにワクワクしながら一口コクリ。
・・・最初に甘味とリンゴ風味がきた。と思った直後、喉を刺激する酸っぱさが!リンゴ酢の酸っぱさだ。 舌もちょっとピリピリします。
そして飲んだ後に妙な風味がきます。多分ウコンの風味なのでしょう。もはや豆乳はどこかへ逝っちゃってますw
紀文の力をもってしてもウコンの風味を抑えるのに相当苦労したのだと思われます。
甘くて酸っぱくて妙な風味、豆乳飲料のはずなのに言われなきゃ(言われても)わからない、とてもカオスな飲み物でした。
飲み終わった後でストローの内側を見るとなんか黄色く染まっていました。ウコン恐るべしw
紀文 豆乳飲料 焼きいも
普段行かないスーパーで見つけました。こういう豆乳を見つけたら飲まずにはいられませんw
パッケージにはこう書かれています。「永遠のスイーツ「焼きいも」をブレンドした豆乳飲料です。」
・・・皆さんの頭にはきっと同じフレーズが浮かんだことかと思いますが、それはあえて書かないでおきますw
それはともかく飲んでみます。...ぉお、見事に焼きいも風味! そして甘いです。砂糖のようでもあり、甘い芋のようでもあります。豆乳らしさは抑えられています。
飲みながら書いてたら簡単に飲み干しちゃいましたw
飲み終わった後に残る口のべっとり感(?)でようやく豆乳とわかるかも...
最近はメーカーも手馴れているのか、ハズレが少ないです。美味しいのですが、ある意味ではつまらないかもw
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