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加齢とともに太ってしまうのは何故?



加齢とともに太ってしまうのは何故でしょう。
活動量が減り筋肉が衰え、代謝機能が低下するから。また、「体系へのあきらめ」も大きな原因

加齢とともに、仕事などが忙しくなり、運動する機会は減っていくもの。動かなくなれば、当然、筋肉も衰え小さくなってしまう。こうして安静時にも行われるエネルギー消費、基礎代謝が下がる。また、筋肉には、全身の血液を心臓に送り返すポンプ作用があるが、衰えることでその力が弱まって血流が滞りやすくなる。すると、動かさない筋肉の代謝がさらに低下し、疲れやすい体に。その結果、体を動かさなくなる・・・・・・・、これが加齢とともに太りやすくなる主な原因であり、年をとったから自然に太るわけではない。

加齢とともに、活動量が減っているのに、食べる量はさほど変わってない可能性にも目を向けるべきだろう。
満腹感は、血糖値の上昇や食後の「胃の張り」によってもたらされるが、胃のサイズが若い頃から変わってないと、消費できるエネルギー以上に食べてしまうことに。ガソリンタンクの大きさが変わっていないが走りもせず、給油をし続けるようなもの。油があふれている現実に目を向けて欲しい。
それと、体系に対するあきらめはないだろうか?見た目のへのこだわりが薄れると「運動は面倒くさい」「食べたいだけ食べる」などの考え方に陥りがちだ。

是非とも、年をとっているからとあきらめず、燃焼し続ける体をめざしましょう!