南海電気鉄道(南海)


南海電気鉄道   


南海電気鉄道株式会社は、大阪の難波から和歌山・関西空港・高野山などを結ぶ大手私鉄。大阪府南部と和歌山県を地盤としている。営業キロ程は169.1km。
純民間資本としては現存する日本最古の私鉄である。本社所在地は大阪府大阪市中央区難波5丁目1番60号。大証1部、名証1部上場企業(東証には上場していないが、新聞報道等によると東証上場申請への準備は進められている模様)。グループスローガンは「Fine & Bright NANKAI - お客さまとともに」。

1977年02月01日

電気機関車ED5201形 5204号  南海天王寺駅
1993年(平成5年)4月1日 今池町〜天王寺間1.2kmが廃止され、全線廃止。


前身は南海電鉄が1963年7月に東芝に発注した電気機関車ED5201形で、ED5201〜5204の4両が製造された。角のない丸みを帯びた外見の凸形電気機関車である。
1984年2月に南海電鉄の貨物輸送の廃止に伴い廃車となったが、三岐鉄道に譲渡されて同年10月に竣功した。当初は廃車されたED22形の代わりに富田駅構内の入れ換えに使用されたが、後に太平洋セメント藤原工場の入れ換え専用機となった。入れ換え専用機でATSを装備していない為本線を走行する機会がほとんどなかったが、最近はイベントで使用されて本線を走行する事がある。

2007年06月10日

南海50000系電車  空港線特急の「ラピート」  りんくうタウン


南海50000系電車は南海電気鉄道の特急形車両。1994年(平成6年)9月4日の関西国際空港開港に伴い誕生した空港線特急の「ラピート」用として投入された。1995年(平成7年)に鉄道友の会ブルーリボン賞を受賞している。6両編成6本(36両)が在籍している。

2007年06月10日

南海50000系電車  空港線特急の「ラピート」  りんくうタウン


後方はJRとの共用 空港連絡橋

2007年06月10日

南海50000系電車  空港線特急の「ラピート」  りんくうタウン






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