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製造年:1957年 (昭和32年) 製造所:協三工業
静岡県の東海道本線用宗駅から分岐していた巴川製紙所の工場引き込み線で、原材料や製品を載せた貨車の入換えに活躍したディーゼル機関車です。1986(昭和61)年に引退し、その後名古屋市内で保存され、2004(平成16)年、当館に寄贈されました。
【寄贈:(株)津坂商会】 |
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丹生川駅併設 貨物鉄道博物館保存 手前から テラ1形146号 ワ1形5490号 |
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ワ1 製造年:1906年 (明治39年) 製造所:新潟鐵工所
製造時は北越鉄道(現在のJR信越本線の一部)の8トン積有蓋車でしたが、後の国有化により各地で使用され、戦後は近江鉄道に移籍しました。大正時代に荷重を10トン積に増やす改造を受けています。台枠から上は鋼製の柱に木製の板張りで、引戸も木製です
テラ1 製造年:1965年 (昭和40年) 製造所:協三工業
水と反応して高熱を発生し、発火の原因となる生石灰などを輸送するため、車内に木の内張りがない鉄製有蓋車の一種です。本車は石灰鉱山を控えた岐阜県大垣市の美濃赤坂駅に配置され、周辺で生産される石灰関連製品輸送に国鉄末期まで活躍しました。
【寄贈:日本貨物鉄道(株)】 |
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