73’TOYOTA CELICA (TA22) 1600GTV
セリカGTVは、DOHC1588cc2基の三国ソレックス40PHHダブルチョークキャブレータ(なつか
しい!!)を装備し115HP/6400rpm,14.5mkg/5200rpmのピークパワーを誇っていました。"GTV"
も"SR"と同じ位置づけのモデルで足回りの強化と装備の簡素化で、走りに徹したモデルとなって
いました。ボディスタイルは、カリーナHTよりも丸みを持ったデザインで、特に、フロントグリル回り
に特徴があり、このころのツーリンカーレースでのモデファイされたレーシングスタイル(巨大なオー
バーフェンダーとチンスポイラー)が、非常にカッコ良かったのを憶えています。
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