辛夷
俳句 |
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入学の 晴れて心に 咲く辛夷 |
イチジクに 添へ木の季節 辛夷かな |
季語について |
「コブシ」という名前は、蕾が開く直前の形が子供のにぎりこぶしに似ているところからつけられたそうです。
また、辛夷の実はゴツゴツしており、その実の具合から「こぶし」と命名されたという説もあります。
「ハクモクレン」に比べると、花がやや小さく、花びらが細くて開き気味となっているのが特徴です。 |
俳句にまつわる話 |
「コブシ」という名前は、蕾が開く直前の形が子供のにぎりこぶしに似ている所からつけられたとか……。また、辛夷の実はゴツゴツしており、その実の具合から「こぶし」と命名されたという説もあるそうです。 |