日々の思い

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オーシャンズ12の感想

  前作を見てからでないと最初の方が良くわからない。どうして、彼らがもう一度泥棒をしなければならなくなったか?これを知ることがこの映画を理解する鍵。

 最後までどうなるかわからなくて身を乗り出して見ていました。前半はやや単調で退屈、でも後半一気に盛り返しました。どんでん返しの連続、結局最後は私の全く予想外の結果となりました。どろぼうの方法よりも、お客をどうだますか?それを主眼にした映画だった気がします。そして、まんまとだまされました。そして、どうして12なのか最後にわかります(笑)。

 フランスの大泥棒<ナイトフォックス>と世界一の泥棒を決めることに、そのためには同じものを盗むことに……。このナイトフォックス格好いいですよ。彼を主人公にして泥棒映画作れそうです。それから、ブルースウィルスがちょい役で出てくるなど、遊び心満点の映画でした。

 それから、キャサリーン・ゼダ・ジョーンズはシカゴ、テーボーンショウ、ターミナル、そして、この作品と見てきたけど、その都度違う女性を好演している。今回は刑事役でなかなか良かったけど、私はターミナルの彼女が一番可愛くて素敵だと思います。

 

 

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