日々の思い

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北海道旅行

  <ホッ!トする北海道冬物語3日間>というツアーで行きました。日程は、3月6日(日)の15:45にセントレアから新千歳空港へ、(飛行時間約1時間50分)その日は登別温泉(ホテルまほろば)へ直行し泊。次の日はホテルを9:30に出発、長万部かに市場で海鮮料理の昼食、大沼国定公園、昆布館を経て、函館市内へ。金森倉庫群のBAYエリヤ及び元町界隈の散策をして、函館山にロープエーで登り100万ドルの夜景見物の後、湯の川温泉(湯の川グランドホテル)で泊。最終日は6:00出発で函館朝市で海鮮丼の朝食、その後市場で買い物をし、約3時間バスに揺られて小樽に移動しました。寿司屋横町で昼食にお寿司を食べてから、約3時間小樽運河や北一ガラス館などの市内散策をして、新千歳空港から18:00の飛行機でセントレアまで帰ってきました。

 こちらでは3月、早春といってもいい季節だけど、北海道はまだまだという感じでした。どこもかしこも雪だらけ、歩道が凍っていて何度も滑りそうになり怖かったです。 寒さ対策は万全にしていきましたが、考えていたほどは寒くはなくて、コートとマフラーで足りました。着く少し前まで吹雪いていたと聞きましたが、滞在していた3日間は全て快晴に恵まれ運が良かったです。

 函館山からの100万ドルの夜景はすばらしいの一言でした。円高で100万ドルの価値は下がっているけど(笑)、市を上げてこの夜景のために力を入れている事がよくわかりました。だから、年々すばらしい夜景になっていると思います。ダイヤモンドをちりばめたという表現もありますが、言葉で表現するのは難しく、とにかくものすごく綺麗で大感動です。今回の旅行で一番の感動ものでした。今は役目を終えた青函連絡船がつながれてライトアップされている所が遠くに見えました。私的にはこの船に思い入れがあるので、熱きものがこみ上げて来ました。

 バスツアーと言う事で、ゆっくり歩くことがありませんでしたが、最後の小樽では3時間くらい自由な時間があり、のんびりと小樽の町を散策しました。

 小樽運河と北一ガラス館を巡り、お昼に<すし屋横町>でお寿司を食べました。平日にもかかわらず、結構観光客がいました。気のせいか、中国人が多かった気がします。(香港か台湾か)彼らは仲間内で大声で話します。他人への迷惑はあまり考えない、日本人なら恥ずかしく思うのですが、国民性なんでしょうか?

 小樽運河はイメージばかり先行して、<これだけ?>と突っ込みを入れたくなるくらい大したことはありませんでした。札幌の時計台が<こんなにちっちゃいの?>というのと似ています。イメージによって作られた思いこみとは恐ろしいものです。

 北一ガラス館は大小5つも店が軒を連ね、ガラス工芸品全般を展示販売していました。私はランプが気に入りました。柔らかい光は心を和ませます。でも、いくら綺麗なガラス工芸もあれ程あっては疲れて見たくなくなります。

 

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