日々の思い

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<h17.3.30>

アビエーターも見てきました。

 アビエーターもついでに見てきました。何しろ話題の映画ですから、期待を込めて見てきました。やや長いかな?という感じがありましたが、さすがアカデミー賞に5部門もノミネートされるだけの作品ではあります。

 主演のレオナルド・ディカプリオはうまいですね。2枚目だけで演技は……と思っていた時もありましたが、今回でそのイメージは払拭され、演技もうまいとわかりました。でも、賞には届かなかった、それも何となくわかる気がします。今一歩たりない、何がと言われると困るのですが……。

 人間の幸せとは何か?そんなことをしみじみと考えさせられました。お金、才能、美貌全てを兼ね備えていても、幸せにはなれない。いや、もっと悲しみが深く深刻である。幸せとは信頼とか愛とかによって結ばれた人とのつながりである。そんな気がします。そして、その信頼や愛は、決して上下や服従の関係では生まれず、お金や名声では買えないものです。

 母親の育て方による潔癖性の怖さを知りました。そして、母親の影響力の凄さも……。

 彼の恋人役で「パール・ハーバー」のケイト・ベッキンセールが出ていました。彼女の美貌は<輝くばかり>で、他を圧倒する美しさです。彼女を再び見れたから、この映画は良かったかな(笑)。

 

 

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