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半田市の自慢 

今日は私の住んでいる半田市の自慢をします。

 半田市は、酒造りの街です。そもそも、ミツカン酢ができたのも、酒づくりの副産物なんです。酒粕から酢を創ることを考えた。それが江戸に運ばれ、鮨が生まれたと聞きました。今の回転寿司もルーツをたどると、半田市に帰ってくるわけです。そんなわけで、半田市は江戸時代から、酒と酢で繁栄し、それに関する蔵(黒板塀)があることから、蔵の街と地元では呼んでいます。

 また、半田市は新美南吉の生まれた所でもあります。南吉は東の賢治、西の南吉と言われる(児童文学の世界ではそう言われることもあるそうです。)ほど有名な人です。代表作は<ごん狐>です。私は<おじいさんのランプ>や<手袋買いに>などが好きです。

 

 

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