日々の思い

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<h17.10.13>

艶女

 何の気なしにテレビを見ていたら、フジテレビの新情報番組「週刊人物ライブ スタ☆メン」をやっていました。阿川佐和子と爆笑問題が司会をしていました。そこで、「艶女」の話題を取り上げていました。

 以下インターネットからの<艶女>の説明です。

 2004年9月に主婦と生活社が創刊したファッション誌『NIKITA(ニキータ)』の造語で、お金と貫禄があってかっこいい女性をさす。同誌は同じ主婦と生活社から発売されている男性誌『LEON(レオン)』の女性版で、年収800万円以上の30代女性がターゲット。徹底的に「男にもてる」というコンセプトの下、次々と過激なことばをつくりだしている。艶女の反対語は「駄目女(ダメージョ)」。相手にもならない女性は「地味女(ジミータ)」、けばけばしい女性は「派手女(ハデージョ)」と見下す。ライバルは若さだけが売り物の20代の「コムスメ」で、艶女にふさわしい男性は「艶男(アデオス)」。ファッションのポイントはぷりっと上がった「艶尻(あでじり)」。「必要なのは“若さ”じゃなくて“テクニック”」と唱え、「コムスメに勝つ!」ためのファッションを提案している。

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 ようは、艶女(アダージョ)とは、30歳以上の女性で、若い女性(コムスメ)に負けない良い女を目指す、艶っぽい女性のことだと思います。ただ、ここに言う艶女はブランドとかファッションとか体型とか化粧とか外見的なことを重視しがちで、ちょっと違うと思って見ていました。でも、それをのぞけば、いつまでも<艶っぽい>女性でいて欲しいのは世の男性の大半の願いです(笑)。

 私は女性は年と共に魅力が出てくると思っているんです。(魅力が出てこない人はだめ<笑>)ただ、漠然と年を重ねてもその魅力は出てきません。それには、努力が必要です。自分を成長させたり、向上させたいという気持ちが必要です。本を読んだり、映画を見たり、旅行に行ったり、習い事をしたり、ボランティアをしたり、仕事をしたりといろいろな経験や苦労の中で培われて来るものです。

 肌や容姿から言えば、十代の女性にかなうわけがありません。でも、私は若い女性にはあまり魅力を感じないんです。もちろん綺麗だとか可愛いとは思いますが、それ以上は感じません。話をしていて楽しい人、つきあって見て魅力的な女性が良いですね。それには、美しく年を重ねる事が必要です。

 

 

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