日々の思い

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<h18.11.27>

新東京タワー
 
   映画「三丁目の夕日」は、私達昭和の世代にはなつかしく感動的な映画でした。映画は、東京の下町の風景でしたが、大なり小なり、日本中が同じような状況でした。

 テレビが入ると、近所の人がその家に行って、一緒に見せてもらう。

 そういえば、<呼び出し電話>なんて、今考えたらものすごく、迷惑なシステムもありました。貧乏だけど、それを補う智慧、人情の厚い時代でした(笑)。

 その映画の時代(昭和33年)は、東京タワーが建設された時です。
そして、今日の朝刊に<新東京タワー>のデザインが発表されました。

 この設計を担当するのが、建築家安藤忠雄です。64歳の彼は、今や日本を代表するばかりでなく、世界的にも著名な建築家になり、最近では、表参道ヒルズが話題になりましたね。
 

 

 

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