日々の思い
<h19.1.7> |
ロレンツォのオイル |
帰り際、来年一年は休職をして、何とか体調を安定さし、もう一度再起をする。<まだまだ死なない>という言葉に勇気と希望をもらって帰って来ました。 膵臓癌は早くて1年と聞いたり、癌は転移をすればダメと否定的なことばかり浮かびますが、まだまだ医学ではわからないこと、不思議なことがあります。民間療法や自然治癒力などです。彼の玄米を中心にした食事療法が効果を発揮してくれ、彼の再起を祈ります。 そんな彼の話を聞きながら、映画好きな私は、映画<ロレンツォのオイル>を思いだしました。 この映画は、副腎白質ジストロフィー(ALD)という難病にかかった息子を救うために、全力を尽くす両親の姿を描いた実話です。 現代の医学、医者に不信感を抱き、患者の会にも絶望をした夫婦は自分たちの力で何とか子供を救おうとします。そして、父は、図書館に通いつめ、オリーブ油から検出されるオレイン酸や菜種油の一成分である、エルカ酸がロレンツォの病気に効果があることを発見します。 |