日々の思い

日々の思いの目次へ 

 

<h19.1.8>

癌に耐えられるか?

 彼の精神的な強さを見せられ、自分がもし癌の告知をされたら耐えられるのか?
そんなことを考えてしまいました。

 私が想像するに、彼は告知から3ヶ月という時間の間に、抗ガン剤+食事療法がある程度の効果を発揮し自分でも癌とやっていけるという、自信と希望が感じられるようになったからだと思います。

 最初の頃は、おそらく絶望の淵に追い込まれ、自分の運命を恨んだことでしょう。いや、今でも一人になった時や、体調がよくない時は揺り返しがあると思います。

 そういう意味では、時間が最良の薬とも言えますがやはり、自分の気持ちをうまく切り替えていくことが大事だと思います。

 もうダメだとあきらめてしまわずに、あらゆる可能性のある治療に挑戦し、癌に前向き積極的に立ち向かった行く、その姿勢が、勇気と希望をつかんだのでしょう。

 自分たちの幸せと反省を噛みしめながら、3人は<焼肉屋>で飲み会をしました(笑)。
 

 

 

上に戻る