日々の思い

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<h19.2.11>

大エルミタージュ美術館展

   2月10日(土)に名古屋市美術館で見てきました。絵心がなく、絵に全く疎い私ですが、良いものはわかります(笑)。

 土曜日ということで凄い人で、ゆっくりじっくりと見ることはできませんでしたが、それなりに堪能をしてきました。芸術に親しみ、目の保養をするのもたまには良いものです(笑)。

 エルミタージュ美術館とは、ロシア サンクトペテルブルグにある美術館のことで所蔵作品が300万点と世界でも有数の美術館だそうです。その中の幾つかの作品が今回展示されました。

 この展覧会の目玉は、ゴーギャンの「果実を持つ女」ですが、私はルネッサンス時代(ヴェネチア派とありました)の写実的な絵画に魅了をされました。どうしたらあれ程うまく書けるのでしょうか?あそこまで行くと写実は写真以上の存在感、臨場感があります。特に人物の服の質感があまりにも豊かで素晴らしくて見入ってしまいました。そして、絵画によって、あの時代の人々の暮らしや風景もよくわかりました。

 ルノワールやピカソもありましたが、私的には良さがあまりよくわかりません(笑)。
そして、1600年代の女性はふっくるとした丸顔の女性が好まれ美人であることがわかりました。時と共に美人の条件も変わるものです。そんなこともちゃっかり勉強をしてきました(笑)。
 

 

 

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