日々の思い
<h19.12.18> |
常滑句会と合唱 |
12/8日(土)の午前9時から 常滑文化センターで句会があり、参加しました。 会場に近づくにつれて、若い男女の混成合唱が聞こえ さわやかな気分にさせてくれました。 後で聞けば、横須賀高校(知多地区で2番目の進学校) の合唱大会だそうで、 クラス対抗(1,2年生の全クラス)で、 本番に備えて、クラス事に練習をしているのでした。 その若々しさ、さわやかさは私の若い頃の 高校生そのものでした。 とかく、「今時の若者は……」というけど、 こんな姿を見ると、日本は大丈夫だと思えてきます。 その時の常滑句会の一番句 (参加したメンバーが一番良いと選んだ句)は 点けて消す一人の部屋の寒さかな 老人の一人暮らしの寂しさと侘びしさがよく出ています。 で、以下は私の句です(笑)。 冬の景 ワルツを踊る 落葉かな 静止画に 瞬きほどの 落葉かな 舞い方を 競ふがごとき 落葉かな 電飾に 枯れ木主役に 変わる夜 |