日々の思い
<h19.12.22> |
セクハラ |
CBCラジオ 夜の10時から11時半まで 「アクセス」という視聴者参加の、 時の話題をテーマにしてのトーク番組があります。 なかなか面白いし、勉強になる番組です。 私は最近、小筆の練習をしながら、この番組を時々聞いています。 少し前の「アクセス」で、大学教授が女子大生に 「ちゃん」づけと呼んだのは、セクハラになるとの大学側の判断が、 正しいと思うかどうかをテーマにしての番組がありました。 以下、この「ちゃんづけ」セクハラの概要を インターネットから抜粋します。 山梨大(甲府市)の男性教授が10月、 女子学生を「ちゃん」づけで呼んだとして懲戒処分を受けた。 大学側は「意図は何であれ、学生が不快に感じたらハラスメント」と 容赦なく断じたものの、同僚教授や職員からも 「そんな理由で懲戒などありえない」といった疑問の声が相次いでいる。 大学側が一切に口をつぐむ裏には、教授の“本当の罪”があったのか。 関係者によると、処分を受けたのは、 山梨大大学院医学工学総合研究部の50代の男性教授。 医学部と工学部の大学院が統合された新組織で、 工学系の研究室を任されている。 昨年10−11月にかけ、所属の紅一点の女子学生(23)に対し、 下の名前を「ちゃん」づけで呼んでいたという。 女子学生は、工学部4年生だった前年4月から在籍していたが、 現在は別の研究室に移っている。 昨年11月上旬、学内のハラスメント相談員に相談し、 教授から14回もの聞き取り調査を行った末、 「性的な意図はなかったが、指導教官が地位・職権を利用し、 学生に対してアカデミック・ハラスメント(アカハラ)を行った」と結論付け、 今年10月28日付で、直近3カ月の平均日給の50%にあたる 1万704円の減給処分(1回)とした。 これは労基法で認められた最低レベルの懲戒処分に当たる。 ********* どうもこの大学教授は他にも問題があったみたいです。 他のことではなかなか処分出来なので、 このセクハラの処分は合わせ技みたいなもののようです。 セクハラの定義は「女性が不快に感じるかどうか」です。 だから、同じ事をしても好意を持っている人なら セクハラにならないわけです。 この番組の後、職場の忘年会があり、 たまたま、隣が女性だったので、この番組のことを話し、 セクハラ談議をしました。 その女性は、お酌の強要と返杯、 デュエットの強要が不快に感じたと言っていました。 男性は十分に注意をしてください。 (一番お前が気をつけろ!との声が聞こえてきます(^^;)) |