日々の思い

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<h19.7.13>

血は争えない

「暮らしに役立つ小筆」を中日文化センターで習い始めて2ヶ月が過ぎました。2ヶ月といっても、まだ4回しか教室には行っていないのですが、家で結構練習をしているので、小筆で字を書くことになれては来ました。でも、まだまだですね(笑)。

そんな小筆を習い始めた頃に何の気なしに引き出しを空けたらそこに亡くなった父親の色紙があり、紫陽花の水彩画と小筆に紫陽花の短歌が書いてありました。

亡くなって7年になりますから、その時は、何の気なしに遺品としてとっておいたのでしょう。父は書道の師範で書道教室をやっていましたし、絵は看板屋ということもあって、プロの腕前です。ただ、短歌までやっていたことは?全く知りませんでした。すべてに器用で私と正反対の父に反発をして、絵や書をさけて来たのですが、無意識に父親の背中を追っていたわけです。血は争えないですね(笑)。で、小筆の次は、俳画かな?
 

 

 

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