日々の思い

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<h19.8.18>

バスツアー

 8月15日に日帰りのバスツアーに家内と出かけてきました。
16日は記録的な酷暑と言われましたが、
その前の日も、決して見劣りのしない酷暑日でした(笑)。

 JTBの旅物語のミステリーツアーで、
昼飯付きで、一人4980円の激安価格です。

 ミステリーツアーですから、
事前にどこに行くか知らされていません。
バスに乗っても行き先は秘密で、
場所に着く10分前にようやく知らせもらえます。
もちろんお金の問題がありますから、
値段の応じた場所になるわけですが、
どこにいくのかわからない、
それを推理しながら行くのも楽しいものです。

 今回は名古屋駅を7時45分に出発し
まず、静岡県の三ヶ日市の近くにある
竜ヶ岩洞(りゅうがしどう)という鍾乳洞を見学しました。
洞内は、天然のクーラーとはよく言ったもので、
中はひんやりとしていて、とても気持ちが良かったです。
そんなに大きな鍾乳洞ではありませんが、
人も適当に混んでいて、
1時間くらい中を歩けるので、
夏にはもってこいの場所だと思います。

 そらから、浜名湖に移動して昼食。
海鮮チラシ寿司とミニウナギ丼で、
豪華とはお世辞にも言えませんが、
まあまあで、600円くらいのランチには値すると思いました。

 その後、浜松の銘菓鰻パイの製造工場見学。

 さらに、磐田市に移動して
明治八年に建てられた、
日本最古の木造小学校である、「見付学校」を見学しました。
実際に小学1年生が座っていた机と椅子に座り
その小ささにびっくりしました。

 その頃の国語の教科書を読み、
ノートと鉛筆の変わりになる、
石盤と石筆を使って字を書き、
その頃の雰囲気を味わってきました。
入場料は無料ですが、
中には教科書類を始め、その当時の学校に関する資料が展示してあり、
単なる見学でなく、知的な興味も満足させてくれ、
なかなか良かったです。

 そして、その後お土産屋によって
名古屋に帰ってきました。
折しもお盆のUターンラッシュのピークと聞き、
大渋滞を覚悟していましたが、幸い時間が早かったのか
スムーズに帰ることができました。
名古屋着 17:30分です。

 値段(4980円)を考えると大満足のバスツアーでした。

 値段や場所、料理以外に旅の良さを決めるものとして、
バスガイドや添乗員があります。

 バスガイドさんは20前後の可愛らしい女性で
息子の嫁にしたいような女性でした(笑)。
今までに会ったガイドの中で
一番可愛くてスタイルも良かったし、感じが良かったです。

 また、添乗員は40代の女性でした。
やせていて、美人とは言えませんが、
笑顔のさわやかな人でした。
添乗もなれていなくて、決して要領よく
てきぱきというわけにはいきませんでしたが、
とにかく人柄の良さが出ている人で、
その感じの良さで今回の旅の良さが決まりました。

 

 

 

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