日々の思い

日々の思いの目次へ 

 

<h19.9.24>

胃腸障害

 書き込みが遅くなって、タイムリーな話題ではなくなりました(笑)。

 安倍首相の突然の辞任にはびっくりさせられました。
これを<晴天の霹靂(へきれき)>と言うのでしょう。
(青く晴れ渡った空に、不意に起こった雷鳴のこと)

 辞任の真相は分からないとしても、
病気が大きな原因の一つであることは間違いありません。
その病名はストレス性の<胃腸障害>。

 極度のストレスから、
胃は大丈夫なのに、なぜか病んでいるように思えてくる。
胃の形がはっきりとイメージでき、
食べ物が途中で止まっているような感じを受ける。
それは、私が45歳の時に腰の手術のために
3ヶ月も入院した時の症状です。
まさしく、ストレス(手術の不安)性の胃腸障害でした。

 私は胃潰瘍の疑いありとのことで、
胃カメラをのみました。
結果は胃炎とわかり、無事に手術を受けることができましたが、
胃の苦しみは、退院するまで続き、
腰の痛さ以上に辛いものでした。

 腰の手術のために入院し、何も悪くない胃で苦しみ
あげくは胃カメラまで呑むのですから、
笑い話のような話です(笑)。

 体力が衰えてくると、気力はなくなっていくものです。
安倍総理のやめ方には、批判が集中し
無責任なやつとの評価でまとまってしまった感がありますが、
私は、安倍総理の気持ちは良く分かります。

 以前から、職に悩んで自殺する人をみるたびに、
<自殺するくらいなら、仕事をやめればいいのに>と思っていました。
でも、これもある意味勇気のいることです。

 今回のことで、安部総理の超真面目な性格が分かったわけで、
今時の政治家には珍しい貴重な存在だったかもしれません(笑)。

 

 

 

上に戻る