日々の思い

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<h19.9.25>

ひらがなの起源

 朔太郎は今「小筆」に凝っていて、日夜練習に励んでいるんですが、
この間、娘に<下手すぎる>と言われてしましました(笑)。
筆を持つようになって、約3ヶ月、確かにまだまだですが、
それでも、最初の頃に比べれば、字がまとまってきたと思ったのですが、
この言葉にはショック。
でも、<今に見ておれ>というファイトも
逆にわいてきたのも事実です(笑)。

 9月16日(土)は、月2回の小筆の講座でしたが、
その時に、ひらがなを習いました。
それまでに、カタカナとカ行までの漢字を習っていたのですが、
日本語で文章を書くには、ひらがなは絶対必要と気づき、
ひらがなも合わせて練習をするようになりました。

 最初にお手本を見ずに、今までの自分の書き方で
書くように言われました。
書いたものを後で、先生に直してもらいましたが、
いかに今まで自己流の思いこみで書いていたのかを知らされました。

 その時先生から、
ひらがなには元になる漢字があって、
その字をくずしてひらがなができているから、
その漢字を思い浮かべると、正しい書き方ができると言われました。

 例えば、あ→安 い→以 う→宇 え→衣 お→於
のように……。

 このことは小学校で習うそうですが、
皆さんは知っていましたか?
私は初めて聞きました。
(聞いたけどすっかり忘れていたのかもしれませんが……)
目から鱗が落ちるような
新鮮な驚きを感じました。

 自分が主体的に学ぼうとする気持ちがあって
初めて、知識は身に付くもの。
今回のことで、ひらがなの起源と元になる漢字が
あることは一生忘れないでしょう(笑)。

 ちなみにカタカナは
 ア→阿 イ→伊 ウ→宇 エ→江 オ→於
だそうです。

 

 

 

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