日々の思い

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<h20.3.1>

日本アカデミー賞

 本年度の日本アカデミー賞が発表されました。
テレビで2時間に渡って放送をされましたが、
皆さんはご覧になりましたか?
最近の朔太郎は、日本映画が好きですから、
日本アカデミー賞がものすごく身近に感じられ、
期待をしていました。
自分の見た映画を中心に、いろいろと賞の行方を占ったのですが、
今回は惨敗でした(^_^;)。

<最優秀作品賞>「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
<優秀監督賞>松岡錠司(「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」)
<優秀主演男優賞>吉岡秀隆(「ALWAYS 続・三丁目の夕日」)
<優秀主演女優賞>樹木希林(「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」)
<優秀助演男優賞>小林薫(「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」)
<優秀助演女優賞>もたいまさこ(「それでもボクはやってない」)
<新人俳優賞>新垣結衣(「恋空」)

 評判の高かった映画は、できる限り見たつもりでしましたが、
<優秀作品賞> に選ばれた、「続・三丁目の夕日」
「キサラギ」「それでもボクはやってない」
「東京タワー」「眉山」の5作品の内、
「キサラギ」と「東京タワー」を見ていませんでした。
で、さっそくDVDを借りてきて見ました(笑)

 それから、この賞の選考は4319人の
日本アカデミー賞協会員の投票で決まるそうですが、
最優秀賞の発表・授賞式が日本テレビ系で放送されました。

 ネットの中には、日本テレビの贔屓がひどいとの意見がありました。
そういえば「東京タワー」も「三丁目の夕日」も日本テレビが
映画製作にかかわっていました。
(それでもボクはやっていないはフジテレビ)
「それでもボクはやっていない」が
私は作品賞かと思っていたので意外でしたし
「吉岡秀隆」の連続最優秀主演男優賞も不思議でした。

 歌の世界では、日本レコード大賞が今やTBSの賞のようになって
権威が落ち、各局が歌謡賞を行っていますが、
映画の世界も同じようなことにならないと良いのですが……。

 

 

 

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