日々の思い
<h20.5.12> |
半田市運動公園 |
5月17日(土)の栄句会の季語が<牡丹>なので、 どこかに牡丹は咲いていないかと、思っていたら、 3日の中日新聞の朝刊に 半田市運動公園にある牡丹の花が、今が盛りと出ていたので、 これはいかねばと、さっそく4日(日)に見に行ってきました。 丁度GWの真ん中ということもあって、 家族ずれを中心にもの凄い人でした。 半田市と常滑市の境めにあり、 郊外の広い敷地に、陸上競技場やスポーツジム、 バーベキュー施設や野外活動センター さらに、遊具が豊富で充実しています。 また、緑が一杯で、季節の花々、 特に、つつじや菖蒲が盛りでした。 私は5月生まれですが、 なぜか5月の日射しが苦手で、 この日も1時間ばかり外にいただけなのに、 顔は赤く日焼けし、 帽子をかぶらなかったことを後悔しました(^_^;)。 お目当ての牡丹は、170本が3列に 色分けされて植えられていたました、 日中友好記念の花壇と書いてあり、 そのことで、チベット問題を思いだして、複雑な心境になりました。 ただ、牡丹は新聞の報道と違って盛りを過ぎていて、 花が朽ちかけていたのが残念で、 つくづく花の盛りの時に見たかったと思いました。 で、牡丹の句も作りましたが、 公園に遊ぶ、家族連れの方にも興味があり、 句をいくつか作りました。 童らに個性のきざし夏が来ぬ この子にはやはりこの母夏が来ぬ 風薫る父が手本とすべりけり 子をひざにのせてすべれば夏が来ぬ |