日々の思い

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<h20.5.14>

デンパーク

 6日に安城のデンパークに行って来ました。
連休の最終日ということと、
前日が雨であったこともあって、
家族連れだけでなく、アベックや、
お年寄りで、もの凄くにぎわっていました。

 デンパークは何度目になるのでしょうか?
俳句を作るようになって、
花に興味を持ち始めてからの朔太郎にとっては、
近くでいろいろな花々を見ることができる最高の施設です。
入場料の600円を払えば、後はほとんどお金がかからないのがいいですね。
今は、春から初夏にかけての花が咲き誇り、まさに花園です。

 何かのものの本で読みましたが、
夏の花の色は白がメインだそうです。
そんなことをまざまざとデンパークで
演出をして見せてくれました。
春の桜に代表されるピンク系の色から
花の景色が白に変わる時、夏が来ます。
そこで一句。

 花の色白く変りて夏が来ぬ

 お笑い芸人の、<アントキの猪木>が
ステージでライブをやっていました。
テレビに出ている有名タレントだから、
もの凄い人気で、私は後ろの方から、
前の人の肩越しにのぞき見ていました。
タレントに偶然に出会うと、何か得した気分になりますね(*^_^*)。
そこで一句。

 ステージを肩越し覗く五月かな 

 デンパークでの句です。

 薫風に心の扉ひとつ開け
 米パンのもちもち感や風薫る
 花の名をよく知る妻や風薫る
 

 

 

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