日々の思い

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<h20.5.27>

なんば花月

 大阪に行ったら、どうしても見たいものの筆頭は
なんば花月の吉本、私は今回で3度目だが、
一度お正月に行って、入場を断られたことがある。
以前は予約なしに行って当日券がOKだったが
いまでは、平日の昼でも予約なしではむつかしい、
それも相当早く予約しないと……。

 2時半から5時半までの約3時間
漫才、落語、漫談、中国雑伎団
そして、吉本新喜劇と、次から次へと
テンポ良く行われて、飽きさせない。
そして、おかしくて口が渇いてしょうがない。
きっと、大きな口を開けて笑ってばかりいたからでしょう。

 1階のj席の5番と、前から7列目の左側で、
舞台の上がよく見えて、丁度良い席でした。
4500円、高くない、大満足でした。
3週間前に、旅行代理店を通じて予約したのが良かった。
800人程度入れる席が満席。
見るたびに、吉本の笑いの質と量が上がっていることがよくわかる。
お笑い好きにはたまらない時間である。

ただ、お客が全員そうではない。
団体でお笑いに関心がないひとも、中にはいる。
私語があったり、席を立ったりと
落ち着かない、芸人もやりにくいだろう。
それで鍛えられて行くのかな?

劇場に芝居や演芸を見に行く時は、
客もその気で行くから、
会場の雰囲気ができている。
ここは、観光スポットだから、
そんな観客のマナーは足りない。
とは、いうものの、それでも面白い芸には笑いがある。
笑えないのは、会場の雰囲気ばかりとも言えない。
芸人の力、ネタの選び方も大きい。
 

 

 

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