日々の思い

日々の思いの目次へ 

 

<h20.11.12>

花ひろば<秋桜>(2)

 南知多の花ひろばは、一時間程度は十分に楽しめます。
ただ、それだけのためにここに来るのはもったいないので、
例えば魚ひろばとか、えびせんべいの里とかと合わせると
結構近場で良い観光地になると思います。

 私はトイレのことを気にします。
きれいなトイレに勝るものはないですかね(*^_^*)。
ここは駐車場に簡易トイレが2つだけ置かれていました。
だから、女性にはちょっときついかな?

 まあ、メジャーな<なばなの里>とは違う
自然の中の田舎の花ひろばですた(*^_^*)。

 無造作にコスモス包む浜言葉
 受付の浜の訛りや秋桜
 
 1時間園内を歩き、畑の中に分け入って、
ひまわり5本とコスモス5本をなんとか選んで受付の場所に持ってきました。
受付には一人はおばさん、一人はおばあさんがいましたが、
両方とも気っ風の良い、漁師の妻といった感じの人でした(*^_^*)。
おばさんの方が、新聞紙を使って、持ち帰り用に花を包んでくれました。
今時、新聞紙というのが何ともあか抜けなくて良いですね(^_^;)。


 地の野菜受付に置くコスモス園

 観光農園で作ったのでしょう、地の野菜がバケツの中に入れられて
受付のそばに置かれていました。
ちょっと傷がついていたり、見てくれの悪いものですが、
その分、安くて新鮮な野菜でした。
私の大好きな里芋もありましたので、たっぷりと買いました。
その値段の安さは、入場料の足しとなりました(*^_^*)。


 土になきコスモスの生短かけれ

 家に帰り家内がコスモスとひまわりを玄関に生けました。
パッと華やかになり、家庭が花ひろばになったようです。
ただ、ひまわりの花は結構長くもったのに、
コスモスは3日もすれば枯れてしまいました。
「花の命は短い」と言いますが、
特に土というバックグランドを失ったものの命は短いものです。
これって、人間にもあてはまりますよね、
そんな、感慨にふける朔太郎でした(*^_^*)。
 

 

 

上に戻る