日々の思い
<h21.2.16> |
定年後 |
定年後のことを考える年になりました。 まだまだ先のことと思っていた定年も 後2年と少しになりました。 60歳の定年の後も、 5年は嘱託で週の半分は勤めることになっていますが、 それが終わってもからも、 今の仕事に何らかの形で関わって行きたいと思っています。 そして余ったゆとりの時間は、 あくまでも趣味として俳句、小筆そして映画をと思っています。 若い時は今の仕事を辞めることばかり考えていましたが、 気がついたら、そのことを考えなくなって、ここまできました。 感慨深いです。 皆さんは定年後(老後)の準備をしていますか? 何事をするにしても、それを楽しむためには時間がかかるもの。 それを考えて私は5年くらい前から少しづつ方向転換をして来ました。 5年前に中日文化センターで俳句と論語を、 そして2年前からは論語に替えて小筆を習っています。 それから、ネットサークル(湯〜)もその頃からです。 小筆は楷書から行書に入りました。 やっと筆になれて、字の形になってきましたが、 まだまだ先が長いです(^_^;)。 でも、小筆は考えなくても良いから楽しいです。 それに比べて俳句は、決まった期日までに 句を作らなければならないので、正直苦しいです。 でも俳句は頭の訓練にはなるから、惚けないで長く生きられます。 俳人もそうですし、句会に出てくる年寄りも 皆長生きで元気です。 私は若い時(20代の頃)に3つの願いを立てました。 一つは叶いましたが、あと二つは……。 それを残りの人生で、なんとか形にしたいと思っています。 定年や道定りて風光る 時の価値知りて老後の風光る |