日々の思い

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<h21.10.16>

今朝の夢

 嫌な夢を見ました。
日本が戦争をしている時代にいる夢でした。
なぜか、子ども達が細長い風船(竹槍のイメージ)を
何本も持って整列をしています。
きっと、この夢の中ではその他の戦争についてもあったことでしょうが、
それ以外は、忘れてしまいました(^_^;)。
そして、嫌な気持ちだけ残って目が覚めました。

 人間は生きる国、生きる時代を選べません。
日本に生まれたけど、ほんの70年も前に生まれていたら
戦争の時代になっていたし、
今でもアフガンやイラクでは戦争やテロが起こっています。
また、イスラムの国に生まれたとしたら、
イスラム教の教義のために窮屈な人生を送っていたことでしょう。

 そう考えると、今の日本に生まれたことの幸せを
感じずにはいられません。
今の日本には、どの位の確立で生まれることができたのか?
そんな運命じみたことを考えると神の存在も予感されます。

 前回のテレビ番組、島田伸助の<深いい話>で、
美輪 明宏が友人を励ますために言った言葉が紹介されていました。
「人は自分の不幸せは指折り数えるけど、幸せは数えない」
本当にそうですよね。

 一度自分がどれだけ幸せで、恵まれているか
指折り数えて見ることも大切かもしれません。

 今の日本に生まれたこと。
 仕事があること。
 家族があること。
 病気をしていないこと。
 良き友達に恵まれていること。
…………。

 

 

 

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