日々の思い

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<h21.11.14>

運の良い人、悪い人

 私の職場の同じ部署に若い臨任が二人います。
一人は27歳の男性、A型、5年臨任をしています。
もう一人は34歳、女性、
B型(どこかbちゃんに似ています(*^_^*))、
今年から臨任をしています。

 二人とも性格が良く、しっかりと頑張ってくれて
大きな戦力ですが、
今年の採用試験で女性のみが合格をしました。
私としては5年も臨任で頑張っているので、
今年こそという期待を込めて、
二人とも合格することを願っていたのですが残念でした。

 金曜日の帰りに彼女と「運」の話をしました。
「私は運の良い男で、採用の時には
こんな幸運があったんだよ……」と話したら、
「私も大学への推薦入学の時、こういう幸運があった」と話してくれました。
そこから幸運自慢で話が盛り上がりましたが、
二人がよく似た状況であったことに気づきました。

 それは共にライバルが、予期せぬ不運に見まわれ、
その結果、自分に幸運が巡って来たことでした。
人の不運で幸運が舞い込むというのは、
あまり愉快な話ではないのですが、
世の中とはそんなものです(>_<)。
それは限られた席を競いあうのですから……。

 幸運は幸運を、不運は不運を呼ぶ
そんなことを皆さんは感じませんか?
不幸な人には不幸がどんどん起こり、ますます不幸になっていきます。
それは、先祖への供養がたりないためだとか
心がけが良くないとか、宗教に利用する人もいますが、
本当の理由は分かっていないと思います。

 もちろん私にも分かりません。
ただ、彼女も私もそうですが、
「自分は運が良い」と思っている人は
運がよい、そんな相関関係があるような気がします。
そう思っていると、たとえ不運に遇っても、
これくらいで済んだのは、運が良かったと思うものです(*^_^*)。
 
 

 

 

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