日々の思い

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<h21.12.21>

M1グランプリ

 12/20(日)の6時半から9時まで
M1グランプリ2009が名古屋テレビで放映されました。
この日は8時から9時半までNHKでは「坂の上の雲」
9時から10時20分まではCBCで「仁」の最終回が
放送され、私にはどれも絶対見たいもので
なんとかDVDで録画をしてやりくりしました(^_^;)。
そんなわけで夕方から11時頃までテレビの前にいました。

 何によって年の暮れを感じるのか?
人それぞれだと思いますが、
朔太郎は以前は紅白歌合戦や日本レコード大賞で感じていてけど、
この頃ではこのM1グランプリで感じるようになりました(*^_^*)。

 2006年のM1(チュウトリアルが優勝した時)からテレビで見ています。
(以前のものはDVDで見ました)
年々レベルが上がり盛り上がっていますが、
今年もなかなか良かったです。

 ここからは昨日M1グランプリを見た人しかわかりません(>_<)。
ただ、視聴率が30%くらいですから、
熟パラのメンバーの中でも見られたかたは結構あるのではないでしょうか?

 9回目を迎えた『M-1』の決勝には、
ナイツ、南海キャンディーズ、東京ダイナマイト、
ハリセンボン、笑い飯、ハライチ、モンスターエンジン、
パンクブーブー、ノンスタイルの9組が出場しました。

 「ナイツ」はもの凄く出来が良かったと思います。
私的には決勝にいけると思いましたが、
くじ運に恵まれませんでした。
M1グランプリでは一番始めの演技は不利です。
漫才は後ろに行けば行くほど、お客さんも慣れてきて
(客席が温まってきて)
笑いが取りやすくなりますし、
後の方は審査員の印象が強くなります。

 「ハリセンボン」は今回の決勝進出者の中では、
一番好きなコンビでしたが(特に近藤春菜が好き)、
いつもの角野卓造ネタを封印したことが裏目に出たことと、
相当緊張をしていたので、
いつもの調子と実力が出せなかったことが残念です。

 「笑い飯」は連続8回決勝進出で、
毎年優勝候補と言われながら無冠に終わって来ました。
今年こそはと思っていましたが、
予選の「鳥人」のネタが最高の出来だったことで
決勝でのネタが霞んでしまい今年も敗退しました。
優勝するには2つのネタをやらなければならない,
M1ならではのルールに負けた気がします。
ただ、実力は十分あることはわかります。

 優勝したのはノーマークの「パンクブーブー」で
私は始めて彼らの漫才を見ました。
ボケも突っ込みも両方とも良く、
ネタも十二分に練られていて、新鮮で面白かったです。
8回連続出場が決勝は初めてで、
いきなり優勝をしてしまいました。
一番驚いたのは本人達でしょう(*^_^*)。
これで永年の下積み生活に陽が当たりました。
二人とも華があるわけではないけど、
漫才の実力は証明されました。
これからの活躍を願っています。

 私が今年のM1を見ていて
来年一番ブレークしそうだと思ったのは「ハライチ」です。
彼らは二三度レッドカーペットなどで見ましたが
突っ込みの<無茶ぶり>を何でもかんでも返すネタは秀逸で、
今までにない漫才のスタイルなだけに、今後が楽しみです。

 

 

 

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