日々の思い
<h21.12.30> |
今年見たDVD |
今年も後一日を残すだけになりました。 皆さんはいかがお過ごしですか(*^_^*)? 私は筆で年賀状の宛名書きをしていますが、 練習&下書きをしたのになかなかうまく書けません(>_<)。 <へただなあ〜来年こそは……>と思いながら書いています。 これがきっと励みになるんですね(*^_^*)。 今年は映画を46本、DVDを47本見ましたが、 今日は今年見たDVDの中でのベスト3を紹介します。 DVDを見た後で、自分の評価として☆をつけています。 ☆4つは<母べえ>だけでしたが、☆3つ半が<ヒトラーの贋札> <素敵な人生のはじめ方><歩いても 歩いても> <赤ひげ><天国と地獄><まあだだよ><乱> <扉をたたく人><いつか眠りにつく前に><12人の怒れる男> <綴り字のシーズン><ダウト−あるカトリック学校で> <レボリューショナリー・ロード><バタフライ・エフェクト> <デルス・ウザーラ>と15作品もありました。 今年は良い作品に恵まれましたが、 その中に黒澤作品が5つもありました(*^_^*)。 ということで、この中から3つを選ぶのは辛い所ですが、 あえて順位をつけるとしたら、 一位は<母べえ>二位は<ダウト−あるカトリック学校で> 三位は<レボリューショナリー・ロード> そして次点として<天国と地獄>です(*^_^*)。 <母べえ> 日中戦争が泥沼化しつつある、昭和15年2月。 治安維持法違反の容疑で夫が逮捕され投獄されます。 それを支える家族の物語です。 すばらしい感動、これ程泣いたのは久しぶりです。 母べえの吉永小百合、 彼女を密かに慕う浅野忠信の演技が良かったです(^_^)v。 <ダウト> ダウトとは疑うこと。 1964年、ニューヨークにあるカトリック学校での話し。 校長役のメリル・ストリープと 神父役のフィリップ・シーモア・ホフマンの演技は見応え十分です。 <レボリューショナリー・ロード> 1950年代のアメリカ、大都市の郊外に住むウィラー夫妻の物語。 人は何のために生きるのか?結婚とは何か?を考えさせてくれます。 ディカプリオとケイト・ウィンスレットはとにかくうまい、 二人の白熱した議論には引き込まれます。 <天国と地獄> 1963年の作品で白黒ですが、新鮮で感動をしました。 原作はエド・マクベインの“キングの身代金”ですが、 これを日本的にアレンジした脚本がすばらしいと思います。 この映画は誘拐事件を追うサスペンスであると同時に、 深い人間ドラマでもあります。 |