日々の思い

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<h21.12.31>

今年見た映画

 今年は映画館で映画を46本見ました。
その中で☆4つは、洋画では<チェンジリング>
<レッドクリフ PartII><グラン・トリノ>
邦画では<沈まぬ太陽>の4作品、
☆3つ半は洋画では<ベンジャミン・バトン><人生に乾杯!>
<愛を読むひと><スラムドッグ$ミリオネア><湖のほとりで>
邦画では<大阪ハムレット><罪とか罰とか>
<ジェネラル・ルージュの凱旋><GOEMON><剣岳 点の記>
<火天の城><ヴィヨンの妻><なくもんか>の13作品でした。
今年は邦画に佳作が多かった気がします(*^_^*)。

 そこで洋画のベスト3と邦画のベスト3に分けて選んでみました。
その結果、洋画の一位 <グラン・トリノ>二位<チェンジリング>
三位<レッドクリフ>次点<愛を読むひと>
 邦画の一位<沈まぬ太陽>二位<剣岳 点の記>
三位<なくもんか>次点<GOEMON>でした(*^_^*)。

<グラン・トリノ>
 「グラン・トリノ」とは1972年製の
フォード社の高級クラシックカーのことで、
主人公コワルスキー(クリント・イーストウッド)の愛車です。
 素晴らしい作品、全く非の打ち所のない作品でした。
会話一つ、行動一つにも意味があり、計算されています。
何よりも簡潔で、しかもわかりやすいストーリーが良かったです(*^_^*)。

<チェンジリング>
 クリント・イーストウッド監督の作品。
 展開の速さ、ストーリーの面白さ、緻密な演出、
役者のうまさで、一度も飽きることなく、作品に集中できました。
 特にアンジェリーナ・ジョリーは最高の演技で、
さすが主演女優賞にノミネートされただけのことはあります。

<沈まぬ太陽>
 原作は累計700万部を超える大ベストセラーとなった
山崎豊子の同名小説です。
 昭和30年代、国民航空で働く恩地(渡辺謙)の生き方と
その真逆である行天(三浦友和)の生き方を対比して描いています。
生きるとは?働くとは何かを考えさせられました。
 
<剣岳>
 新田次郎の同名小説の映画化。
明治40年当時、日本地図の空白点は立山連峰の剣岳であり、
ここに測量点を作らなければ日本地図は完成しません。
そこで、陸軍の測量士柴崎(浅野忠信)は、
前人未踏の剣岳に登り、測量のための三角点を作ることを命じられます。 
 

 

 

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