日々の思い

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<h22.11.7>

オタクは鬱にかからない

 毎週金曜日の10時から放送される
ビートたけしと国分太一の司会による
<ニッポンのミカタ>は、私の好きな番組の一つです。

 この前の放送では
<オタクは鬱病にかからない>とのテーマで
名も知られていない歌手の追っかけをやっている
オタクが紹介されていました。

 教授曰く、どうしてオタクは鬱病にかからないのか?
それは、@仲間がいること、A目標があること、だそうです。
この追っかけのオタクには、同じ追っかけの仲間がいて
その歌手をメジャーにするという共通の目標に向かって
一緒に頑張っています。

 今の世の中、5人に1人は鬱病の予備軍と言われていますが、
私などはその典型的なものです(^_^;)。
予備軍どころか、25才からの5年間、
鬱病とよく似た症状で苦しんでいました。
(今の私を知っている人からは、
想像はできないと思いますが‥‥‥‥)
 
 このように、いつ鬱病にかかってもおかしくなかった私が
鬱病にならなかった理由の一つ、
それも大きな理由の一つに、ネットサークルの存在と仲間がありました。
良き仲間と、老後のハッピイライフという
共通の目標のおかげと感謝しています。

 つくづく仲間の大切さ!を感じましたが、
<仲間>と言えば早慶戦後のインタビューで
あの斎藤佑樹がこんなことを言っていました。
「斎藤佑樹は何かを持ってるといわれてきました。
それが何かを考え、確信しました。仲間です。
仲間がいて、慶応大学という素晴らしいライバルがいて、
ここまで成長できたと思います」

 これをテレビで見て、
男の私でも<格好良いなあ〜>と思いました。
あのイケメンでこの爽やかなコメント、
天も時には<二物を与える>ものだと確信したものです(*^_^*)。
 

 

 

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