日々の思い
<h22.12.16> |
養老の滝 |
11月27日(土)に近鉄ハイキング <晩秋の養老公園と養老温泉コース>約10qに行って来ました。 コースの概要は<名古屋→桑名→養老鉄道・養老駅→ 養老天命反転地‥‥養老せせらぎ街道‥‥妙見堂‥‥ ふるさと会館‥‥養老温泉「ゆせんの里」(ゴール) ‥‥養老・美濃高田駅→桑名→名古屋>でした。 養老の滝はこのコースには入っていませんでしたが、 せっかく養老に来て、見ずに帰るのはもったいないと思い、 コースをはずれて滝を見に行ったので、往復2qは距離が 延びてしまいました(^_^;)。 紅葉の中から落ちる養老の滝は、それは見事でした。 凄い人でしたが、後でこの養老が岐阜県の紅葉の名所であることを知り、 なるほどと納得したものです(^o^)。 見る人も染めて紅葉の景となす 養老公園にある、東海自然歩道に見事な紅葉の木があり、 カメラマンが写真を撮っていました。 じっとシャッターチャンスを待っている カメラマンがいつしか紅葉と同化して、 一幅の絵のような景色でした。 滝紅葉軒を連ねし瓢箪屋 養老は水が酒に変わる孝行息子の話(孝子伝説)が有名です。 酒を入れるとなれば昔は瓢箪ということで、 養老の特産品になっています。 滝見見物の後、紅葉の並木道を歩くと、 そこに何軒もの瓢箪専門の土産物屋がありました。 百色の絵の具に足りぬ紅葉かな 燃えるよな紅葉の中の黄色かな 真っ赤な紅葉の美しさは、黄色で一層映え引き立ちます。 私は桜見物より、紅葉狩りの方が好きなのは、 このような赤と黄色の対比が見事だからかもしれません。 |