日々の思い

日々の思いの目次へ 

 

<h25.3.10>

サラリーマン川柳

 少し前のことになりますが、
第26回サラリーマン川柳の入選作100句の発表
(中日新聞2.20朝刊より)がありました。
その中で同感できるものがありましたので、紹介します(*^_^*)。

 やな上司 退職したのに 再雇用?

 この気持ちものすごくよく分かります(*^_^*)。

 私は定年となり、今年度末で再任用の2年目が終わります。
再任用は65歳までなので、後3年あるわけですが、
私が退職した時も同じようなことを思われていたのかな?

 以前の私なら、人が自分をどう見ているのか?
気になって気になって仕方がなく、それに沿うように行動をしていましたが、
それが結構プレッシャーでした。

 いくら頑張って仕事をしたって給料は変わらないのだから
適当にやっていけば良いと思っても、
「仕事ができる男」とか「しっかりしている人」と思われたいので、
どうしても頑張ってしまいます。

 それにつれて仕事の責任も重くなり、辛くも感じていました。
まあ、ある意味で責任があるから、それを果たした時の充実感がたまらない、
それが生きている証だと感じるのも、一つの生き方です。
でも、私は責任が重いのは今はだめですね(^_^;)。

 今は、再任用となり責任がほとんどなくなりほっとしています。
今心がけているのは、職場では空気みたいな存在になり、
若い人のじゃまをしたり、足をひっぱらないようにしようとしていることです。

 携帯と 亭主の操作は 指一本

 今年の2月に携帯をスマートフォンに変えました。
機種は「MEDIAS TAB UL N-08D」の7インチタブレットです。
この機種のセールスポイントに、世界最軽量とあるとおり、
手の平サイズの大きな画面と、
それに比例しない軽量さに引かれて買ってしまいました。

 まあ、携帯というよりも、小さなパソコンに
電話機能がついているという感じです。

 買った後で気がついたのですが、
電話を掛けるにはイヤホーンが必要でとても面倒です(^_^;)。
でも、私はほとんど電話をせずに、
使うのは名古屋で飲んで駅まで迎えの車を頼む時だけですから、
ほとんど問題がありません。
 それより、いつでもどこでも、
インターネットが大きな画面で使えることに重宝しています。

 タッチパネルは便利ですが、
なれないと、なかなかうまくいきません。
特に電話機能はすぐに発信をしてしまうので、怖いです(^_^;)。

 読みきれぬ 妻の心と 円と株

 去年の11月、衆議院の解散から自民党の圧勝、
そして、安部政権の経済政策「アベノミクス」のおかげで、
急激に円安が進み、日本株が暴騰しています。

 経済政策、日銀の総裁人事と今のところ、
打つ手が全て当たって、順風満帆に見える円と株ですが、
それでも、一本調子で上がっているわけでなく、
その都度、その都度、ハードルをクリアーしてここまで来ました。

 その上げ下げがどのようなメカニズムが働いているのか?
そこには公式通りには行かない、微妙な人間心理が働いている気がします。
「好きな人にわざと嫌いなそぶりを見せる」ように、
人間心理は逆の行動をとることがあるから、読むことは至難のわざです。
 
 

 

 

上に戻る