日々の思い

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<h28.8.19>

前立腺生検

 前立腺生検(前立腺癌の検査)のために
18日に市民病院に入院し、今日退院しました。

 今年の1月の人間ドックの血液検査で
PSAの数値が4.5なった(4.0以下が正常)ので、
専門医での要精検となり、近所の泌尿器科にかかりました。
そこでの検査では、3.8にさがりましたが、
3ヶ月後の血液検査で5.3となりました。

 そのため、念のため前立腺癌の検査を勧められました。
この数値での前立腺の確立は10%とのことでしたが、
医者からそういわれると、やらない心配の方が高くなり、
さらに朝検査し、夜には退院する簡単な検査だと言われ、承諾しました。
検査費用は12000円程度だと聞きました。

 検査の日程も決めて、その前の準備の検査の時に、
血液の止まり具合(耳朶に針を刺し、何分で血が止まるかの検査)
普通の人は4分半くらいですが、私は8分もかかってしまい、
入院施設のないその医院では検査ができないと言われました。

 そこで、市民病院に紹介状を書いてもらって、
今回の前立腺の生検となりました。
そのため、レントゲン、MRI、血液検査も再検査となり、
入院という、とんでもなく大げさなことになってしまいました。
話が違うよ!ともうやめたと言いたかったけど、
行きがかり上それもできず、これで癌が見つかれば
早期発見になると言い聞かせていました。

 今回の生検にかかった費用は、計4万6000円也です。
どうも前立腺癌の検査には2通りあるみたいで、
最初の個人医院の方と、
市民病院の方では違っていることに後で気がつきました。

 それ以上に大変だったのは、
肛門に器具を入れられ細胞を取られたことです。
この体験はなかなかのもので、
今回のオフ会の絶好の話題になると思います。
お楽しみに。 
 

 

 

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