日々の思い

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<h28.8.29>

人生は待つこと

 「人生は待つことである」by 朔太郎
 人それぞれに感じ方があるので、
誰でもとは言いませんが、
少なくとも、私はこういう風に感じ今まで生きて来ました。
そしてこれからもそう感じて生きて行くと思います。

 9月1日に8月18日に受けた前立腺生検の結果がでます。
癌が見つかるか、それとも異常なしか?
その結果は今の私にはわかりませんが、
その日を確実に待っている自分がいます。
 日常生活は普通に行っているけど、
心のどこかで9月1日を意識し、
その結果を待って、これからのことを考えようとする
自分がいます。

 待つことが楽しいことであれば、
その時まで幸福な気持ちでいられます。
たとえば、次の10月15日(土)に予定の
湯〜のオフ会のように……。
湯のオフ会は、なかなか楽しみのない私にとって、
ありがたく、生きていく目標にもなります。

 でも、待っていることは楽しいことばかりではなく、
というか、嫌なことの方が多いのですが…。
まあ、極端なことを言えば、
「人は死を待っている」みたいなもんですから。
これは人間に与えられた宿命、
誰も逃げることのできないことです。
まあ、それを受け入れて、
それまでどう充実した人生を送るかを、
今は考えるべきだと思います。

 今9:55市民病院の耳鼻科(睡眠時無呼吸症候群の治療のため)
の待合いで、自分の順番を待ちながら、こんなことを
考えていました。
 

 

 

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