旅行代を貯めよう!



旅行代を作る!
最近は航空券の代金の他に、航空保険料や燃油サーチャージが加算されます。ヨーロッパのような長距離フライトは特に燃油サーチャージが高くなります。ヨーロッパ旅行の費用で、一番気になるのが飛行機代ですが、普段の生活を少し変えるだけで、旅行代は意外と作れるものです。ここでは、ヨーロッパ旅行の資金の作り方を簡単にアドバイスしましょう。


お金を貯めるポイント3つ

①貯金
    ②投資・運用
  ③副収入


①貯金
旅行資金がゼロの場合、まずやるべきことは貯金です。出来るだけ節約をして、月に最低2万円は貯金し、さらにボーナスで最低10万は貯金します。最初は貯金の意識付けをすることが重要です。余分なお金は財布に入れないようにしましょう。ムダ使いでよくあるのが、食う、飲む、タバコ、ギャンブルなどです。特にヨーロッパは禁煙の国が多いので、タバコを吸っているようではヨーロッパ旅行は出来ません。初めは辛くても、すぐに慣れます。無駄な出費を抑えれば、ある程度まとまったお金が出来るはずです。缶ジュースや缶コーヒーも年間で3万以上になります。水筒を使って、お茶や紅茶を作るようにすれば、節約できます。帰りのコンビニ立ち寄りも、ムダ使いのもとなのでやめましょう。銀行の自動積立定期預金を使って別の口座に自動的に振り替えるのもいい方法です。また、生活費の予算を5等分して、一週間ごとに1つずず予算を財布に入れて生活するのも効果があります。例えば、一ヶ月の生活費を5万円と決めたら、週の初めに財布に1万円を入れて生活します。最後の5週目は日にちが短いので、少しだけ贅沢が出来ます。貯金をする最善の方法はやはり家計簿です。地味ですが、収入と支出を完全に把握することが出来ます。お金の流れを見えるようにすることが重要です。ちなみに、支出の中で割合が高いのは、家賃・食費・衣類です。健康に影響がない範囲で節約すれば、かなり効果があります。次に支出が多いのが、娯楽・教育です。教育は自分への投資になりますので、出来るだけ娯楽を抑えましょう。銀行は2行で通帳を作り、生活費用と貯蓄用に分けて使うのが理想的です。普段の節約以外に、健康保険や厚生年金の保険料を減らす方法もあります。保険料は毎年4月~6月の平均給与をもとに算出されますので、この3ヶ月だけ残業を減らせば、保険料も少なくなります。車に乗る人は軽自動車がお勧めです。税金が安く、最近の軽自動車は普通車とあまり変わりませんので、普段長距離を走らない人には何も不便なことはありません。走りが気になるようなら、ホンダのフィットのようなコンパクトカーもお勧めです。高速道路をよく使う人はETCの早朝夜間割引を使うと節約できます。携帯を持っている人は、PHSに切り替えるのがお勧めです。本体価格や通信費が安く、都内で使用する分には全く問題ありません。最近はインターネットが見れるPHSも出ています。電気代では、白熱灯をやめて電球型蛍光灯に変えると、年間1万4千円くらい節約できます。冷蔵庫は詰め込まずに余裕をもたせ、冷凍庫の方は出来るだけ詰め込んでおくと、年間で6千円以上の節約が出来ます。食費を抑えるコツは炊飯器をどれだけ使いこなすかです。炊飯器はお米を炊くだけではなく、調理器具としても非常に優秀です。例えば、100円ショップでナポリタンソースとシーフードを200円で買ってきて、炊飯器で水をやや少なめにしてご飯と一緒に炊くと、バエリア風の炊き込みご飯が出来ます。野菜を一緒に炊くのもいいです。100円ショップと炊飯器をうまく使えば、食費をかなり抑える事が可能です。また、あまり知られていませんが、シフォンケーキも炊飯器で作れます。シフォンケーキが焼ける炊飯器かどうかのポイントは、簡単なケーキが焼ける炊飯器であること、圧力式でないこと、釜肌がつるつるし過ぎない内釜であること、そして丸釜ではなく、底が平らか、平らに近い内釜であること です。クレジットッカードを選ぶことも重要です。選ぶ方法は、カードを使うところと、ポイントを使うとろこです。カードを使うのは大きく分けて、流通(電気用品等)・交通(電車賃等)・通信(電話代)があります。自分がカードを何によく使い、ポイントをどこで使いたいかを考えると、一番効率のいいクレジットカードを選べるのではないでしょうか。光熱費や携帯電話などの固定経費の支払いをカードにして、ポイントを貯めるのもいい方法です。ちなみに、2008年6月に改正割賦販売法が成立し、与信額は年収の3分の1に規制され、さらに今までいくつもあった信用情報機関が2009年に統合されるので、限度額が大幅に減額されることが予想されます。また、カードを作りにくくなる可能性もありますので、必要なカードは今のうちに作った方がいいでしょう。分かりやすく言うと、年収300万円の人は、年間で全カードを合わせて100万円までしか使えなくなります。海外でカードを使っていて、限度額を超えないように注意しましょう。家電製品を購入する場合は、平日よりも休日や連休の方が、値引きキャンペーンをやっていることが多いです。また、客足の鈍る雨の日も値引きしてくれる確率が高いです。客層によっても値引きの確率が違い、一番値引きされやすのは女性で、次に家族の客、次にカップルで、最後は男一人の客です。

②投資・運用
お金を増やすためには、貯金以外に投資や運用が必要です。ただし、株やFXで損をする人もいるので、あせらずに慎重にやりましょう。一度に多額を投資するのではなく、少しずつ始めましょう。外貨預金などもいいかもしれません。無難なのは国債やMMFです。最近の普通預金の利息が0.2%なのに対して、MMFは0.5%もあります。元本が保証されているので安心できます。

③副収入
普段の給料だけでやりくりするには、やはり限界があります。年間10万円程度でいいので、何か副業をやりましょう。最近、注目を集めているのがネット系の副業です。アフェリエイトやオークションサイトなら、家にいても出来ます。好きな時間に出来る上に、人間関係のストレスもありませんので、副業としては理想的です。コンピューターが苦手な人は、日払いの仕事もあるので、無理の無い範囲で働きましょう。冠婚葬祭代理出席などの仕事もいいかもしれません。














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