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FAQ [ フレキシブルホームで島式カーブホームを作成する ]

はじめに

フレキシブルホームで島式カーブホームを作成する方法を解説します。

[3/4] フレキシブルレールを変形させる

続いて、フレキシブルレールを取り出して、
左図のように、左側の直線レールに接続してください。

接続したら、
フレキシブルレールの外側ハンドルを左ドラッグしてください。
外側ハンドルを左ドラッグしたままマウスを動かして、
左図のように、右側の直線レールのジョイントに近付けてください。
フレキシブルレールのポップアップメニューを開いて、
[自動ハンドル]を実行してください。
すると、右のホームエンドのジョイントにあわせて、
フレキシブルホームが変形します。
続いて、フレキシブルホームの曲率を補正するので、
水平になっている方の内側ハンドルを左ドラッグしてください。
内側ハンドルを左ドラッグしたら、
マウスを右へ水平に動かして、ハンドルを伸ばしてください。
フレキシブルレールの左端に架線柱を配置してください。
今回は、「在来線単線架線柱D(高架対応)」を配置してみます。
フレキシブルレールの中間にも架線柱を配置するので、
左図のように、全体をラバーバンドで選択してください。
ポップアップメニューを開いて、
左図のように[数値移動...]を実行してください。
これで、下図のようなウィンドウが開くので、
「角度(DEG)」に"-5"と入力して[OK]を左クリックしてください。

すると、選択していた部品全体が左へ5°回転して、
左図のようにフレキシブルレールの中間が判別しやすくなります。
フレキシブルレールの中間に架線柱を配置してください。
今回は、「在来線単線架線柱D(高架対応)」を配置してみます。
架線柱を配置したら、元の角度へ戻すので、
左図のように、全体をラバーバンドで選択してください。
ポップアップメニューを開いて、
左図のように[数値移動...]を実行してください。
これで、下図のようなウィンドウが開くので、
「角度(DEG)」に"5"と入力して[OK]を左クリックしてください。

すると、選択していた部品全体が右へ5°回転して、
左図のように、元の配置角度に戻ります。
以上で、フレキシブルホームの組み合わせは完成です。
念のため、この段階でレイアウトを保存しておくのをオススメします。

あとは、この組み合わせをコピーして、
お好みの長さまで接続してカーブホームを延長してください。

■ 次の手順

≫ [4/4] 組み合わせをコピーして延長する