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FAQ [ WAV形式のプロパティを修正する ]

はじめに



音声ファイル(WAV形式)のプロパティをVRM3用に修正する方法を解説します。
 

サウンドレコーダを起動する

プロパティの修正は「サウンドレコーダ」で行なうので、
まず、Windowsのタスクバーにある
[スタート]を左クリックしてください。
次に、[すべてのプログラム(P)]をポイントして、
プログラムの一覧を表示してください。
[アクセサリー]というカテゴリーにある、
[エンターテイメント]をポイントして、
左図のように[サウンドレコーダ]を左クリックしてください。

これで、「サウンドレコーダ」が起動します。
「サウンドレコーダ」が起動すると、
デスクトップに左図のようなウィンドウが表示されます。
 

プロパティを修正する

まずは、修正する音声ファイルを読み込むので、
[ファイル(F)]にある[開く(O)...]を左クリックしてください。
ファイルを選択するウィンドウが表示されるので、
修正したい音声ファイルを選択して
[開く(O)]を左クリックしてください。
ファイルを読み込んだら、
次は、[ファイル(F)]にある
[名前を付けて保存(A)...]を左クリックしてください。
保存する場所を選択するウィンドウが開きます。

今回は、デスクトップに保存するので、
左図のように[デスクトップ]を選択してください。

そして、[形式:]という項目にある
[変更(C)...]を左クリックしてください。
「サウンドの選択」というウィンドウが開くので、
[属性(A):]の項目を左図のように選択してください。

VRM3で使用するWAV形式のプロパティには、
以下の設定がオススメです。
[22.050 kHz, 8ビット, モノラル 21 KB/秒]
[属性(A):]を変更できたら、
[OK]を左クリックしてください。
[形式:]の部分が、
[PCM 22.050 kHz, 8ビット, モノラル]になっている事を確認したら、
[保存(S)]を左クリックしてください。

ちなみに、[ファイル名(N):]は元のままで構いません。
ファイルの上書き保存を確認するウィンドウが表示されるので、
[OK]を左クリックしてください。

これで、音声ファイル(WAV形式)のプロパティ修正は完了です。
 

WAV形式のプロパティを確認する

音声ファイル(WAV形式)のプロパティを確認するには、
ファイルを右クリックして、[プロパティ(R)]を左クリックしてください。
左図のようなウィンドウが表示されるので、
[概要]を左クリックしてください。
これで、音声ファイルのプロパティが表示されます。
音声ファイルをVRM3で使用するには、
これらの項目が以下のようになっている必要があります。

■ オーディオサンプルサイズ … 8ビット
■ チャンネル … 1(モノラル)
■ オーディオサンプルレート … 22KHz
■ オーディオ形式 … PCM