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スクリーンショット [ フレアを描画する ]

はじめに



VRMで撮影したスクリーンショットにフレアを描画する方法を解説します。
スクリーンショットの撮影方法については、以下の各ページを参考にしてください。
VRM3の場合 VRM4の場合
 

スクリーンショットを読み込む

まずは、「Pixia」を起動してください。
「Pixia」については、以下のページを参考に入手してください。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~foxhound/screenshot/pixia/

なお、Pixia用のプラグイン「gtProg.dll」も必要なので、
以下のページを参考にインストールしておいてください。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~foxhound/screenshot/gonta/
画像を読み込むので、
メニューにある[開く]アイコンを左クリックしてください。
すると、ファイルを選択するウィンドウが表示されるので、
スクリーンショットを選択して、[開く(O)]を左クリックしてください。
正常に画像が読み込まれると、
左図のようにスクリーンショットのウィンドウが表示されます。
 

フィルタを設定して描画する

フレアを描画するには、フィルタ機能を使用します。
「フィルタ」ウィンドウにある[gonta]を左クリックして、
[gtProg]を選択したら、[実行]を左クリックしてください。
すると、「gtProg v0.08」というウィンドウが開くので、
左図のように、1つ目の項目は[Effect]を選択してください。
次に、2つ目の項目は[Lens-Ghost]を選択してください。
これで、フレアの設定をするパラメータが表示されます。

「Light」という項目は、フレアの位置を指定します。
「Size」という項目は、フレアの大きさを指定します。
「Hue」という項目は、フレアの色合いを指定します。
「Luminance」という項目は、フレアの輝度を指定します。
「Transparency」という項目は、フレアの透明度を指定します。

はじめは、全ての設定箇所を"0"にしてみる事をオススメします。
1つずつスライダーを動かして、プレビューの変化を確認すれば、
各項目がどのような変化を与えるのか、わかりやすいです。

エフェクトの設定が完了したら、[OK]を左クリックしてください。
これで、設定したフレアがスクリーンショットに描画されます。
 

描画をやり直したい場合には

もし、描画した閃光をやり直したい場合は、
「Pixia」のメニューにある[元に戻す]を左クリックしてください。

これで、画像を元の状態に戻せます。
 

画像を保存する

フレアの描画が済んだら、スクリーンショットを保存します。
メニューにある[ファイル(F)]を左クリックしてください。
サブメニューが表示されるので、
[名前をつけて保存(A)...]を左クリックしてください。
保存場所やファイル名などを設定するウィンドウが表示されます。

今回は、デスクトップに画像を保存するので、
左図のように[保存する場所(I):]という項目を
[デスクトップ]にしてください。
次に、保存する画像の形式を設定します。

今回は、jpg形式で保存するので、
左図のように[ファイルの種類(T):]という項目を
[JPEG[*.jpg]]にしてください。

もし、他の画像加工も行ないたい場合には、
[Windowsビットマップ[*.bmp]]を選択する事をオススメします。
最後に、[ファイル名(N):]という項目には、
任意のファイル名を入力してください。

左図のように設定が済んだら、
[保存(S)]を左クリックしてください。
[ファイルの種類(T):]で、jpg形式を選択していると、
画像の品質を設定するウィンドウが表示されます。

これは画質を決める項目で、
数値を大きくすれば高画質で保存できますが、
その分、ファイルサイズも大きくなります。

品質を選択したら[OK]を左クリックしてください。
保存が完了すると、
デスクトップに画像のアイコンが表示されます。