現在2人いる主人公の内、記憶喪失の少年を主人公にしてプレイしている。
こっちの方が陰背負ってて面白そうだったからだ。
もう一人の主人公は心底能天気面の兄ちゃんだし。
記憶喪失の少年は女の子に振り回される様子が何だかFF7のクラウドだ。
同じくらい適度に性格が破綻しているという面も含めてクラウドだ。
いいねぇ、クラウド・・・。(クラウドじゃない)
ゲーム内容は今のところ面白くはある。
ぼんやり文字を眺めていることが多いという難点はあるけれど、幾重にも絡みつく謎が僕らを取り囲む・・・ってな感じが気を引く。
ただ、海の底の施設に閉じ込められ明日の命がわからない人々の物語って感じはしない。
っつうか緊迫感がない。
缶けりして遊んでいる場合じゃないだろう。
(暇なのかもしんないけど)
記憶喪失の少年に「ポリフェノール・三郎」なんて名前つけようとするんじゃありません!
(呼び名がないと声かけにくいのかもしんないけど)
謎が謎をよびという展開はワシの一番好む内容なのだが、絵がギャルゲーなために皆(家族)の前ではやりにくい。
出てくるキャラクターひとりひとりに声が吹き込まれているため更にやりにくい。
声を消す機能はついているようだ。
しかし、声がついているのなら聞きながらプレイした方が得な気がするという貧乏性のために声も消せない。
「お兄ちゃん」
と少女が声を発した時にゃ「うお」と声をあげてしまいそうなほどビビッた。
誰も近辺にいないこたぁわかっていたが、つい辺りをキョロキョロしてしまったわい。